石の国くまもと
熊本には熊本城の石垣をはじめ
多くの石積や石垣や橋が残っている
この石積のめがね橋は二俣橋(二俣渡)で
2つの川の合流地点に直角に架かる眼鏡橋
12月から3月のお昼頃30分だけ光があたりハート型になるらしい
この傍らに銀杏の木があり黄金色に染まり人気だそうだ
硬い石を手積みでアーチ型に組み上げた
かつての石工の匠たちの遺構に感謝しかない。
石工の町があったらしく、石積の棚田や南阿蘇村には120kmの石垣があるそうな。
また、三角西港の石積埠頭や通潤橋や熊本城の武者返しの石垣なども
地震や水害を乗り越えて今も残っている。
この八角トンネルも
廃線後の落石除けとして作られたものが遺構として残っている。
10年ぶりに訪れた熊本
阿蘇方面には今回は行かなかったが
内陸の遺構や天草など興味深い海辺を書いていこうと思う。
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