チューリップの歌

咲いた～咲いた・・・チューリップの花を

まずは・・望遠で

美しいボケに囲まれてるように・・

なぁらんだ～なぁらんだ・・・チューリップの花を

広角ノーファインダーで・・

下から～　上から～

マクロで・・ふつうに背景をすっきり美しく

寄って～寄って・・部分をすっきり美しく

そして・・映り込みをゆらゆらと～～～

そして広く～その場の雰囲気はソフトに

水車が回る回る～レンズベビーでぐるぐるに

お花が咲くと、子供も大人もみ～んな楽しそう♪

砺波チューリップフェアにて。

翌日も富山県の花「チューリップ」を撮り尽くし

いろんな色の　いろんな形の　チューリップ

チューリップの歌に込めた

みんな違っててイイ・・といった作詞者の言葉を深く胸に刻んで

わたしの・・わたしだけの・・まなざしを追いかけたいな～と。

他に・・・菜の花・れんげ・麦・夕景はまたの機会に！！

　≪4月25・26日のことでした～≫

Lovely☆旭山動物園

真っ白な中にちょこんと居るシロフクロウは笑ってるみたい♪

冬だから・・・とても元気な動物たち

冬ならではの姿がそこにはある。。。

ペンギンたちもお散歩する・・

まだかな～もうすぐだよ・・・

みんなよちよち出てきましたよ～♪

お散歩するのはコウテイペンギンたち

こどもの方が大きいんですね～むくむくです♪

自発的にお散歩・・・決して急かしたりしません

だから拡声器は人間ようなんです

みんな楽しそうですね～♪

レッサーパンダも元気ですよ～

オジロワシもなんだか可愛い～

他にも～たくさん雪の中で元気な姿（中には寝てばかりのオオカミも）

そして、人も　・・・　寒いとなんだかみんなLovely

冬だから行きたい富良野・美瑛の旅3日間の最初は

旭山動物園からスタート！！　　＜2月26日＞

　　　　　　　　　　　　　。。。つづく。。。

雪の白川郷＃２

背中に降り積もった雪を払い、周りを見渡すと

木々や雪原が何とも言えずイイ感じ

吹雪の中で凛と佇む姿は何とも言えず美しい！

時折り風が吹くと煙のように舞いあがったり、バッサッと流れ落ちたり

そろそろ陽が沈む～和田家住宅の方へも行ってみなくっちゃ（汗；

障子に明りが燈らば・・冬の温もりが撮れるかも・・

右の上下の2枚にある矢印はピント位置を示してます～

さぁ～雪が降ってきたのでストロボの出番ですよ～！！

左：三脚使用　５DMK3に外部ストロボ

右：手持ち　７DMK２に内部ストロボ

雪が丸ボケになる量はとにかく撮ってみるしかない、というので

手持ちでバシャバシャ撮ったけれど・・

白とびしてる玉ボケは調光補正を！とS先生の声・・・ん？どこだっけ

ばたばたして時間はせまるし・・上手く行かなかったので

翌早朝ホテル前を散歩しながら～ひとり自主練♪

雪の白川郷 ＃１

雪やこんこん・・・どんどん・・どんどん・・降っては積もる『白川郷』

雪まみれになって三脚を構えて撮りはじめたものの

雪で良く見えないし・・・ピントは合わないし・・・

ホワイトアウト寸前の郷から巨人が現れた！？

いえいえ～レンズフードに雪が積もって見えなくなったみたいだし・・

白レンズに被せた赤いタオルはレンズの前にずれ込んじゃうし・・

厳しい自然の中で垣間見える美しい姿を捉えるには

どうしたらいいのだろう・・・と、

横にいた先生がうずくまって

撮っているではありませんか～！

では甘栗も

真似してやってみよう！！

そんな甘栗の姿をS先生が撮ってくださいました～♪

で、撮れたのがこんな感じ・・・ふう～～～(汗

前ボケをキレイにいれるのは大変ですね～(^_^;)

。。。2月9日・・つづきは次回に～またちょっと出かけますので。。。

桜仙峡

東の吉野とも称される　桜仙峡に着いたのは　22日早朝

日の出前の青い光に包まれ　見えてきたその姿は

見頃は過ぎていたものの　小鳥が咲かせた桜の里が眼下に

徐々に霧が廻り初め　いっそう幻想的な新緑の山桜

そして・・・陸郷を見下ろす道の反対側を少し下り

民家の入り口をお借りし立ってみると

雲海に光芒が射しこんでいるではありませんか

なんて神々しく清々しい光景でしょう～！！

再び桜仙峡へ戻ってみると・・・

霧がこちらにも廻りはじめていました～

少し余裕が出てきたので

最後に多重露光をして（右）　宿にもどりました～

前日は安曇野の名木桜を巡り・・

この後、大町の桜などを巡り・・40年ぶりに松本城を見て帰路に。

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥

　　　撮影に出かけすぎてなかなかアップできませんが

　　　　　　続きはまたの機会に　　o(_ _)oﾍﾟｺリ

春色の京都・桜雨

4月5日　春色を訪ねて京都へ

あいにくの雨に　はらはら散る桜　

雅な桜の元では傘の花が咲いていました。

先ずは　ふんわり　あまい　醍醐寺の枝垂れ桜から

そして　こっくり　瓦屋根に舞い降りた　花衣

蹴上インクライでは　傘の花が咲き

水溜りに浮かぶ桜もよう

花筏　と　波紋

落ちては　プクプク浮いて消える　雨垂れドーム

残されていた大きな送水管？から覗いて見ると・・・

雨ならではの桜模様を撮り　ようやく盛り上がったころ雨もあがり　

祇園白川へ・・明かりが灯りはじめると、皆桜色に染まり始める

町屋の明りに照らされて青楓がまるでシャンデリアの様に輝いている

夜桜の下でもキラキラ輝いてる花たち

多くのお着物姿を見かけましたが殆んどは外国の方のようでした

小紋に半幅帯　髪には花飾りの御嬢さん

美しい日本を楽しんでくださいね～♪

甘栗も桜雨と花曇りの都の春を精一杯楽しむとしましょう～♪

（まだほんの初日午後だけの更新です～データの整理が追い付きません・・・明日からまたお出かけですので記事が前後するかもしれませんが～お楽しみにぃ♪）

北斗星の車窓から

青函トンネルに入る合図の汽笛を聞きながら

深い眠りについてからどれくらい経ったのだろう・・・

窓に顔を押し当てて外を眺めるてみると夜が明け始め

街が近づいている・・旅の途中で立ち寄る事の無い街

トイレに行き顔を洗って身支度を整えて急いでロビーへ向かうと

調度、福島に着いた頃だったから～もうこんなに走ってきたんですね

進行方向の左の窓から東の空が明るくなってゆくのを見つめている

郡山を過ぎたあたりから東雲が真っ赤に染まり始める

あの山は何山だろう・・・さぁ～カーテンを開けて

みんなでお日様が顔を出すのを拝もうではないか

６：５０：５６　朝日がほんの少し顔を出し始める

そして12秒後・・もうすぐもうすぐです♪

平均時速80kmくらいで走ってるのでしょうか

景色は流れて走り去っても、

太陽はずっと～併走しながら速回しで昇って来たかのような…。

真っ白い雪に覆われた福島の田畑や里山に陽が当たる

そんな複雑な想いをかき消すかのように

朝陽は希望の光となって降り注ぎ

浄化の光となるよう～祈りを捧げましょう。

やがて関東平野に入ると、並走する新幹線の高架壁に

北斗星の影が走ってるーーーー♪

様々な姿を魅せてくれた北斗星の車窓とももうすぐお別れです。

☆北斗星☆

北海道への一人旅の締めくくりは・・・

憧れの「北斗星」に乗って帰ってきました～♪

先ずはその様子から。

2月1日　１７：０２　札幌駅にブルーの北斗星が入線

札幌駅17：1２分発　上野行き　先頭は青い機関車

ホームに雪煙が地吹雪のように舞い上がってる中

誰もが旅の始まりを記念に収めようとギリギリまで青い列車の横にいる

甘栗はB寝台の２階に荷物を置き夕食まで列車内を散策したり

ロビーカーで同じく一人旅に参加された方々と談笑して過ごしたり

JR模様の浴衣や限定グッズ（抽選）シャワー室を撮ったり

売店でお孫ちゃんへお土産をいっぱい買ったり・・・

なにせ北斗星はもうすぐ廃止になってしまうのだから。

さらに豪華なディナーも予約がとれてると言う事でグランシャリオへ

北斗星で誕生日ディナーだなんて～なんて素敵なんでしょう♪

マンゴーカクテルをいただき～

フレンチのコースは本当に美味しゅうございました～！

さて、急いで客室に戻りコートを羽織って準備しなければ

函館駅では青函トンネルを通るために２１：３８～２１：４９まで

機関車を付替える作業を見物（撮影）できるそうなのです

函館からは向きがかわり後方１１号車に赤い機関車が付き先頭になり

青森についたらまた札幌発と同じ一号車の青い機関車が先頭になる

外に出て後方車両を見てびっくり！！！

雪で真っ白になった北斗星の顔

凍りついてる車体がカッコ良くて頼もしくて

中は暑いくらいだったのに、こんなに過酷な中を走ってくれたなんて

食べてすぐ走ったせいか・・カクテルが急に効いてきたのか

寝台に戻りJR模様の寝巻きに着替えて

青函トンネルに入った合図の汽笛を聞きながら熟睡

翌朝５時半ごろ起きてから刻々と変わる車窓をまたロビーで過ごし

列車は定刻１０：０５に上野駅に到着

札幌駅→上野駅（上り）　所要時間１６時間２６分

　　　走行距離１２１４．７キロ

たまにはゆったりと旅を楽しみたいと参加した列車の旅

北斗星の車窓から見えた景色は次回へ・・・つづく。

城ケ島海岸の鳥たち

三浦半島最南端の城ケ島

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ジョウビタキ♀）

久し振りのマクロレンズと悪戦苦闘しくたくたになり

心が折れそうになったので海岸へ降りてみた

荒波がつくりだした海蝕崖には県指定天然記念物の

ウメウ・ヒメウ、クロサギなどが生息しているようですが

忙しく海面を行ったり来たりする姿はどれがどれだか＾＾？

何羽もの鳶も上空を旋回してましたが

時折り海面を見つめ低空飛行する鳶は

獲物を狙っているのでしょうか。

さて、今日から一人旅に出ますのでしばらく留守にします。

旅行記は来月に・・お楽しみに～♪

八重水仙

まるでコサージュのような八重水仙

花言葉は自己愛・うぬぼれ、ですが・・

ここに咲く60万株の八重咲水仙の花言葉は『田園の幸福』

学名:Narcissus 「ナルシサス・ナルキッサス」

ナルシストの語源ともなったギリシャ神話のように

水溜りに映り込む水仙を写してみる

学名のナルシサスは

ギリシャ神話の美少年の名前で

泉に映った自分の姿に恋をして

毎日見つめ続けたら

いつのまにか

１本の花になってしまった。

白くうなだれた水仙の姿は

このナルシサスの姿を

映していると言われています。

風景など広く撮ることに慣れていた甘栗ですが

もう一度、マクロの目になって身近なお花を撮ってみたくなりました。

　　　　　　　　。。。1月27日　城ケ島海岸にて。。。