春の妙義山

桜前線は北上してますが・・・すこし戻ってみます。

このごつごつした特徴的な山へ桜を撮りに行ったのは４/17.18

いつも新幹線や関越道の車窓から眺めていた

あの険しい山に徐々に近づいてみると・・・

山腹に見えていた社の屋根のように見えたのは『大』だったと判明

ひしや旅館の女将さんによると・・・

妙義神社の妙義大権現を省略し、

妙義の白雲山中腹に江戸時代に

建設されたもので、妙義神社に

お参りできない村人や旅人が

安中・松井田宿から「大」の字に

手を合わせ拝んだそうで

昔は木造だったのが

今は鉄骨（５ｍ×5ｍ）だそうです。

雨があがりの妙義の岩塔群や

春霞の妙義山さくらの里や、眩い新緑が妙義山を囲むように

春の山もころころお天気がかわり

行楽日和になって、桜と山を絡めて撮っていると・・・ん？

遠くから「おいで～！」と声がする・・・！！！

見えますか～？赤いロープで岩塔を登る人が！！

3人のロッククライマーは登り切ったようです。

見ているだけでも足がすくみます・・・

やっぱり山は見てるだけにしよう(^_^;)

食べ過ぎ注意♪

妙義山の猿が桜の木の上で・・・

朝露のついた桜の花びらを手に・・・

あっ！パクリ！！

ぱくぱくぱくぱく・・・食べる食べる！

食べ過ぎ注意でずぞ(^^;)

花桃に囲まれて走る”わ鐵”

濃いも薄いもある中を　走るわたらせ鐵道

満開の花桃と　咲き始めた桜の中を走る走る～～～

笑顔を乗せて～～～

たぶん花の季節は・・・地元の人より

観る人、撮る人、乗って見る人のほうが多いのかもしれない・・・

それでも、わたらせ鐵道沿線には春の花が出迎えてくれて

夕暮れまで花と鐵道を撮り尽くした４月１０日

グループ展も終わりやっとアップできました～

来て下さった多くの方に感謝申し上げます♪

第３回瞬彩☆写真展

第３回フォトグループ瞬彩･写真展『瞬光明彩』

甘栗も２作品「刀滴の煌」「生の躍動」を出展していますので

良かったらご覧下さいませ～♪

ラクウショウの招き猫

招き猫ならぬ・・招き根っこ

久しぶりにEOSの実習で～これまた久しぶりに新宿御苑へ！！

多くの花見客で賑わう広場を離れラクウショウの林へ

それでも多くの方々が、この珍しいヌマスギの林にやってくる

立ち上がって手招きしてる招き根っこのラクウショウに誘われて

ニョキニョキと顔を出すラクウショウ（落羽松）が大変珍しく・・・

ほら、あそこにもひょっこり顔をだしているではありませんか♪

まるで招き猫のように

☆ラクウショウ（落羽松）　ヌマスギ（沼杉）

　・針葉樹の高木　アメリカ原産　

　・明治期に植えられたものは樹齢１００年に（新宿御苑にも）

　・名前の由来は沼地や湿地の近くで育つことが多いことから

　・メタセコイヤは葉が左右そろって出てるのに対し

　　ヌマスギは交互に出ている

　・根が気根として地面から生えているのは呼吸のため「呼吸根」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪４月４日　　新宿御苑にて≫

森の妖精・ミツマタ

がっかりしないでね、と言っていた地元のおじさんも

今日は満開で忙しかったでしょうね～

先週（３月２６日）はまだ４分咲きだった焼森山の群生地

朝から雨が降ったり止んだりしていたので到着したのは夕方

一周６３４ｍの遊歩道を登っていくと

すっかり薄暗くなった森は、妖精達が押し寄せて

ゆらゆら漂い浮かびあがる神秘の森

この森に光芒が差し込んだらもっと素敵でしょうね～と

翌朝に期待して下山しましたが・・本降りの雨で断念

でも、これはこれで幻想的で素敵でしたよ～♪