« お台場から水上バスに乗って | トップページ | 小さな恋のメロディ#2016 »

2016年12月11日 (日)

古の窓

全国から移築された古民家が山間の傾斜地に立ち並ぶ

2krca18a0119001

川崎にこんな素敵なところがあったなんて・・・

茅葺き屋根や木造家屋の黒光りした趣

中に入ってみると・・・

2krca18a0127001

土間やいろりにタイムスリップしたかのような秋の日差しが入り込む

2krca18a0281001

かすかな記憶を紐解くように・・・

祖父の面影や幼い自分に重ねてみる

2krca18a0346001_2

開口部が多い日本家屋

日差しを有効に取り入れる工夫

木や土でできた構造は常に呼吸しているかのように

自然とともに息づいてきたのでしょう~。

2krca18a0524001

軒先に吊された干し柿を見上げながら

幼い頃は、隣近所助け合って何でもしてたことを思い出す。

吊るし柿、味噌作り、漬け物の仕込み、年末のお餅つき・・etc

そこには自然と共生する工夫に満ちた豊かな暮らしが

きっとあったはず・・・

そこでこの日は、縛りをつけて工夫するために

単焦点レンズ1本を渡されたので

目に付いた窓からの明りに注目し纏めてみました~♪

 『古の窓』 11月16日 川崎市立民家園にて

    EOS7DMarkⅡ SIGMA24mmF1.4

|

« お台場から水上バスに乗って | トップページ | 小さな恋のメロディ#2016 »

文化・芸術」カテゴリの記事

写風研」カテゴリの記事

くらし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 古の窓:

« お台場から水上バスに乗って | トップページ | 小さな恋のメロディ#2016 »