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2016年10月

2016年10月24日 (月)

ザ・日本海

夕日が日本海へ沈むーーーー!

雲間から光芒がーーーーー!!

十六羅漢岩海岸へ急げ~~!

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間に合った~~~♪

あとは・・岩に打ち付ける波をスローシャッターで撮ってみよう!

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もっとスローに!

おニューのNDフィルターを使うときです!

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だんだん暗くなる・・・そんなに絞らなくてもいいかな

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実際はもう真っ暗ですが・・・こんなに明るくスローに撮れます!

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写真って本当に面白いですね~17:23

これくらいで帰ろう~足下に気をつけて。。。つづく。。。

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2016年10月23日 (日)

雨に濡れるブナの森

緑のダムと呼ばれているブナの森に雨が降る

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激しく降る雨、霧に包まれる森を中島台駐車場から歩いていくと

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アガリコ大王とか燭台の木とか名前が付いている巨樹の森に辿り着く

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しなやかに腕を伸ばし踊っている「森の女王」たち

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アガリコとは、地上からアガったところから子が出ていると言う意味で

かつては炭焼きなどのため伐採されたところから芽吹き生長したもの

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その幹や枝は、捻れ曲がり筋肉のように割れ

節はゴツゴツとした関節のようで、まるで踊っているかの様だ

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大きな口を開け、まん丸な目を見開いて何を語っているのだろう

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「奇形ブナだなんて呼ばないで」と言っているのかもしれない

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ブナの森に降った雨雪は土壌にたっぷりと蓄えられ緑のダムになる

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激しく降っていた雨もいつの間にか止み水が溜まり池が出現

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ブナの葉は落葉し、ふかふかの林床になり

スポンジのようにたっぷり水を蓄えたブナの森は

自然の濾過装置となり、透明な水を湧き出し、集まり流れてゆく。




上から上がったところから子が出ているという意味を表しており、かつて人により伐採され、その部分から新たな芽が吹き成長していったものであろう
地上から上がったところから子が出ているという意味を表しており、かつて人により伐採され、その部分から新たな芽が吹き成長していったものであろう

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2016年10月22日 (土)

秋燃えの鳥海山

燃えるような紅葉を求めて

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10月11日 鉾立展望台から日本海を臨む

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鳥海山はうっすらと初冠雪

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中腹は紅葉が進んでいるものの真っ赤に燃えるには、あと一歩

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海岸線から16キロにそびえる鳥海山を背中に夕日を待つ

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日本海を黄金色に染め赤く燃える木々を照らす夕焼け

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鳥海山も赤く燃え~ピンクに染まる

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山に 海に 刻々と変わる 夕景

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三脚を持って日本海側へ、鳥海山側へと展望台を右往左往

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こんなに燃える夕焼けに出逢ったのは何年ぶりだろうか!!

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2016年10月18日 (火)

秋を探して

秋を探して・・・秋を撮りまくり

そうして秋に追いかけられている・・そんなこの頃

さぁ~では、先月の志賀高原から秋模様を書いていくとしましょう

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白根山が朝日に赤く染まる・・9月24日 5:45

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雲海も霞のようにたなびき鉄塔が現れる・・・6:39

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♪流れ淀まずゆく水は・・県歌「信濃の国」の一節のように

秋を探して歩いてみよう~。

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霧の一沼・・・夜明けの空に浮かんでるようなヒツジ草

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スキー場のススキは元気よく直立してるし

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燃えるように赤いのはハゼやツタウルシだけのようだし

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ナナカマドは赤い実だけだし・・アサギマダラもまだ舞っていたし

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なんども台風が上陸したからかな~

山も草木も・・キレイに紅葉しにくいのかもしれない

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それでも今頃は・・秋山明浄に粧うが如し・・のように

色づいているか、それとも冬の準備を始めているのかもしれない

秋の欠片を丁寧に探した、9月24・25日の志賀高原でした。

(カンボジアの旅の記録は後回しにし秋の鳥海山へ、つづく。)






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2016年10月10日 (月)

翼に乗って♪

翼に乗って窓から撮った異国の地・・・9月12日

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赤く見えるのは大地なのか川なのか・・・ 9月12日 14:06

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ハノイの街が見えてきました~! 9月12日 15:12

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湿原? 雨季だから・・スコールで? 9月12日 15:14

近代的なハノイ空港で乗り継ぎ一路カンボジアへ~

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上空は気持が良いほど青空  9月12日 17:50

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高度を下げ厚い雲をくぐり抜けると広大な湿原が現れる 18:57

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川なのか道路なのか、湿原の中に家が・・・もうすぐシエムリアップ

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                     9月12日 19:00

案の定 すごい雨の中異国情緒あふれる平屋のシェムリアップ空港

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ん?近づいてくるのはタラップ?

この雨の中歩くの? バスが来て一安心

着いた早々スコールの洗礼を受けた初めてのカンボジアの旅

5日間のカンボジア撮影ツアーの様子は追々書くとして。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

9月15日 復路は夜 

シエムリアップーハノイ間だけ窓際席だったので先にご紹介

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9月15日 21:38 晴れてたので歩いて搭乗します♪

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この翼の前の窓が私の席!

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さらばカンボジア!!  9月15日 22:08

しばらくすると雲の上・・・満月に近い明るい夜空に☆星☆が!!

忍者レフをレンズに装着し星撮り開始!! 23:21

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う~ん・・高倍率ズームレンズ手持ちでは1秒が限界か(汗;

単焦点の超広角レンズが欲しくなった瞬間でした。

カンボジア編はまだまだ ・・・つづく・・・。

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2016年10月 8日 (土)

ウミネコ

もう一ヶ月も経ってしまいました・・・

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浄土ヶ浜マリンハウスからさっぱ船に乗ったのは

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お目当ての「青の洞窟」は台風の影響で若干濁ってはいましたが

神秘的な深い碧をして迎えてくれたし

ウミネコとの浄土ヶ浜内湾遊覧は最高に楽しかった~♪

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ヘルメット・ライフジャケット・・そして「かっぱえびせん」を渡され乗船

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かっぱえびせん目がけて来る来る~必死にやってくる

頭の上だろうが手だろうが、かっぱえびせんをカッサラッてゆく

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空中キャッチだって得意技

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果ては一緒に乗船して・・船頭気取り

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気持ちよさそうに飛んでいるけれど

まだかっぱえびせんを持っていることを知っている

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だから湾に沿ってある歩道をずっと浄土ヶ浜まで付いてくる

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駐車場でバスを待っている間もかっぱえびせんを狙ってる

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バスがバックして入ってきても動じません

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ほらもう帰るんだから・・・

行儀良く並んでたって何も無いよ~お帰りっ!と

大柄な添乗員さんが両手を広げるとやっと海へ飛んで行きました。



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