ケイマフリ

知床の海で出逢った初めての鳥「ケイマフリ」

語源はアイヌ語のケマフレ・kemafure＝足が赤い

北海道全域にかつては生息してたようですが

今は絶滅危惧Ⅱ類になっているほど

誰かが羽ばたくと一斉に海上を走りだすケイマフリ

真っ赤な足で水を蹴ってバタバタと

ケイマフリは鳥類でも珍しく海中も空も飛べる唯一の鳥らしいです

ペンギンは空を飛べないけれど、ケイマフリは潜って魚を捕ります

くわえたままこうして飛んでる姿をよく目にします

でも着水はチト下手くそかもしれませんね～そこがまた可愛い

足が赤くて目の周りと嘴の付け根が白いケイマフリ

知床半島や積丹半島や天売島で姿が見られるかも～

この知床の海にいつまでもその愛らしい姿が見れますように！！