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2015年10月

2015年10月30日 (金)

LENSBABY で ハロウィーン

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いつからでしょうか~かぼちゃの飾りであふれるようになったのは

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2年ぶりにやってきた横浜イングリッシュガーデンYEGも

HALLOWEEN の飾り付けでとってもにぎやかでしたが

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新しいレンズ VELVET56 を試したくて

お化けやゾンビとはかけ離れて

ひたすらふんわり柔らかく撮ってみました~♪

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レンズベビーでもSweet35(50)とは違って

ファインダーで見てた以上にボケて周りがぐるぐるになるみたい

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開放から徐々に三段階ほど絞って撮ってみて~と。

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開放F1.6はボケ過ぎなのでF2.8 F5.6 F8で撮ってみる

お花を撮ってみると多重の様な効果もあって楽しい♪

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表情がとっても柔らかくなる不思議なレンズ♬

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堅い造花もこの通り~

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     < 開放 >              <絞り込み>

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この日は他にも100mmマクロと24-70mmも持ってきましたので

てんとう虫さんで比べてみましょう~

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<100mmマクロF4.0>          <24-70㎜ F4.0>

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VELVET56にレンズ交換した頃は

てんとう虫さんも降りてきてしまいましたが同じF4.0です~♪

10月22日CandyPhotoLessonでハロウィーンを柔らかく撮るでした。

川合先生Candyの皆さまありがとうございました~♪






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2015年10月24日 (土)

シューパロ湖

ここは・・・夢か現か幻か・・・

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昨年はまだ紅葉した葉が見えていたらしいけれど・・・

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来年には立ち枯れて水没してしまうだろう~と。

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大夕張ダムをすっぽり呑み込んで大きな湖になっているシューパロ湖

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刻々と色を変える水面

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ならば幻想的に撮ってみよう~持てる力を振り絞って

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ソフトフィルターを使ったり・・多重露光してみたり・・・

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さざ波がキラキラと湖面に模様を作り出す・・眩しいくらいに!!

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PL+ND400でようやく映しだすことができたかもしれない

水没してる世界を・・胎内のように。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだまだ紹介し切れてませんが

ここで北海道旅フォトは一旦お終いに。。。

少しお休みをいただいてから

10月の志賀高原やYEGや羽田などに・・つづく。(予定)

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2015年10月23日 (金)

滝見橋から

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阿寒川にかかる滝見橋からは

紅葉を縫って流れる渓流が見下ろせます

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ただ注意が必要なのは・・

国道240号線なのでトラックが走るとかなり揺れるのです。

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激流は風を呼び木々を揺らし

蛇行する川底の岩は末広がりの葉模様を重ねているようだ。

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さぁ~先を急ごう・・・まだ10月9日のことだから(^_^;)

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2015年10月22日 (木)

年老いた沼・オンネトー

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嵐が過ぎ去っても風で揺れる木々


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湖面もさざ波が絶えず


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刻々と色を変える水面


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一瞬コバルトブルーの水面に木立が映り込み


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陽が高くなり対岸の紅葉がドラマチックにゆらぐ水面


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すっかり青空が広がり帰ろうとすると


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お~っ!まるで観光ポスターのような二つ峰

雌阿寒岳と阿寒富士である

この日、雌阿寒岳にはうっすらと初冠雪 

10月9日AM5:30ごろから12:40までのことでした~♪

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2015年10月20日 (火)

プユニ岬で

夕焼けを撮りにプユニ岬へ

みんなは見晴橋へいそいで行ってしまったけれど

甘栗は橋の下の草紅葉があまりにキレイなので撮っていると

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あらら~キタキツネがひょっこり現れてくれました~!!

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ここには5匹の親子狐が生息しているらしく

母狐が餌を採りに出て来たらしい

あっ、捕った!!

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どうやら隠し餌をとりに来たらしい~素早く走り去ってしまったので

私も橋の上で夕焼けを待つことにしましょう~

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こんなに穏やかなのに・・明日は大荒れらしい

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こんなにキレイな夕焼けなのに・・・

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夕焼けのキレイな翌日は晴れなのに・・・つづく・・・

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2015年10月19日 (月)

知床峠の紅葉

午後になりいよいよ雲が優勢に・・・

時折り羅臼岳が顔を出す知床峠へ

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ダケカンバの白い骨格と黄色や赤の紅葉が美しい峠

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同じ樺類でもふる里の山にあるのとは趣が少し違います

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それぞれの地に順応し、土地に根差した姿になっているのでしょう

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長く厳しい冬が来る前に、精一杯輝いてる姿は愛おしいくらいです。

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2015年10月18日 (日)

神の子池

次に訪れたのは・・・神の子池

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残念ながら遊歩道を造ってる途中だったので

全景を収めることが出来ませんでしたが、

碧く透明な池にはオショロコマも泳いでいました。

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あまりに透き通った水面は

どこまでが映り込みで何が実像なのか分からないくらい

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水温が年間8℃と低く、倒木が青い水の中で腐らず

化石のようになって沈んでいるのが見えます。

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この池は、摩周湖(カムイト=神の湖)の伏流水からできているので

言い伝えで「神の子池」と呼ばれています。

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この青い色はどこからきているんでしょうか・・・

水の色・なりたち?底の色?空の色?

透明な水ほど空の色を映しているんだそうですが

神秘的で澄んだ青は「神の子」の名にふさわしいですね。

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2015年10月17日 (土)

屈斜路湖

10月7日~10日 北海道横断の旅へ

朝9時には女満別空港に到着し

バスで屈斜路湖が見下ろせる藻琴山へ

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陽炎がたち、さざ波が湖面に渦を書く

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斜面の紅葉は美しく鮮やかで

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正面の丘は、光を受け花が咲いたように黄色く縁取られている

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雲は速く流れ、台風が近づいてるのを知らせてるかのようだ

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明日は大荒れになりそうだから先を急ぐとしよう・・・つづく・・・


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2015年10月16日 (金)

美わしの志賀高原・一沼にて

一沼のヒツジ草も増えてきましたね~

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パックンチョみたい~笑ってるヒツジ草

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岸の紅葉も早や見ごろ過ぎかな・・

映り込みを絵画調に撮ってみようかな

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平地では見なくなったトンボもスイスイ~~

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道路の上から望遠で引っ張っても・・

サーボで追いかけても上手く撮れないね(^_^;)

ここまで予定投稿で纏めて書く事が多く実はその間

北海道へも撮影ツアーに行ってたし・・

今頃は多分志賀高原に居るはず・・

これにて9月の志賀高原はお終いにし、次は北海道編です~。

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2015年10月15日 (木)

美わしの志賀高原・ヤナギラン

夏ピンクの可憐を魅せてくれていたヤナギランが

秋にはこんな姿になっているなんて・・・

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不思議な花ですよね~

細い莢がはじけると中から無数の種を付けた綿毛が飛び出し

莢はくるんくるんと踊りだす

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ふわふわと風に乗って秋空に舞っているのもあり

地上に引っかかって虹色に光ってるのもあり

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天高く 澄み渡る秋の ヤナギラン

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2015年10月14日 (水)

峠より朝日と夕陽を臨む

明後日には、また行くのに・・・

もう少し先月の志賀高原での様子にお付き合い願います。

雲に覆われている横手山付近・・夕陽は望めそうにないが

一応行ってみよう・・といつもののぞき峠に立って見る

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手前のシラビソしか見えなかったのに・・

岳の路を急ぐテールランプが見えてきた。。。すると。。。

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雲の切れ間から夕焼けを背に笠岳の頂上が現れ始める

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急いで望遠に替えて撮ってみるも

日が沈むと同時に雲もどんどん降りていく

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街の明りが見えてくる頃には夕焼けも閉じようと細く頂上に流れる

翌朝、SWでごった返しているだろう渋峠を避けて笠岳を廻ってみる

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アルプスに薄紅の帯がかかりはじめ、ふるさとの街は雲海の下

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中央にとんがっているのは槍ヶ岳

雲海にも陽が当たり始めると、街の姿も現れ始める

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アルプスの右下に見えるのは飯縄山と戸隠連山でしょうか・・

雲の下に見えだしたのは長野市かな

そして夕方には、再びのぞき峠で夕景撮影

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翌朝は山田峠から渋峠で淡く連なる山紫朝景を撮ってみる

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そして平床まで降りてくると

朝露が朝日を浴びて蒸発し高原に靄が立っている

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9月21日夕景~23日朝景まで。。。つづく。。。







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2015年10月12日 (月)

こんな丸池見た事ない!

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丸池が~~~渇水してる・・・なんで?

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では、動物たちのように池の周りを歩いてみましょうか・・・

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とり・・うさぎ・・さる・・くま・・?・・人の足跡

倒木も苔生し泥被りの化粧してる姿は、渇れない池の認識を覆す

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それでも映り込む姿は美しく、池の白鯉も悠々と泳いでる

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訳あって下の琵琶池に放水してるんでしょうか・・・

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冬シャーベット状になった丸池には点々と小さな足跡が・・

兎かテンのように私も歩いてみたい、と思ったのに・・・

初秋に願いが叶うなんて・・・

底に現れた人の落し物を見て複雑な思いがしたのでした。

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2015年10月11日 (日)

美わしの志賀高原・2015/09/SW編

遅くなったけど・・早かった~志賀高原の紅葉

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白根山の向かい側・通称ぼうず山を登ってみると

笠岳がぽっこり見え、真っ赤な低木がぽこぽこ

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反対側にはまるでパッチワークしたような紅葉の丘

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見下ろせば岳の路・日本一高いところを走る国道292号線

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そしてかすかに浅間山の噴煙が立ち上がってるのも見えます。

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紅葉してるのはナナカマド・クロマメノキ・ツツジ等かな?

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2015・9・21~23の事でした~♪

やはり今年は10日ほど速いようです~

今頃が紅葉最前線でしょうか。。。つづく。。。





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2015年10月10日 (土)

いざ、ふるさとへ!!

Silver Weekでにぎわっているだろう故郷信州へ

いつもは急行バスで志賀高原へ行くのですが

この時は長野駅から長電「ゆけむりのんびり号」の車窓から

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今回も実家のある方向へただいまと手を振り志賀高原へ

ところがのんびり号というだけあって、いつもの倍以上かけて

ゆっくりのんびり途中下車あり故郷のお酒の試飲ありの観光列車に

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千曲川にかかる橋で停まったり、小布施や桜沢駅で10分も停まったり

無人駅になって何十年も経つ駅で、「何にもありませんが昨日みんなでキレイにお掃除したので寄ってって・・」と停車

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懐かしいね~女学生の頃こんな駅舎から通学してたっけ(^_^;)

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車窓の外には赤く実るリンゴの木・・車掌さんの説明によると

随分いろんな種類があるんですね~そう信州人は研究熱心だからね

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥

2泊3日のいつもの志賀高原写真教室の様子は次回書く事にし

9月23日志賀高原から急遽十日町へ行く事に・・・

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ならば志賀高原から急行バスで飯山へ行き、

そこから飯山線でのんびり十日町へ

あ~ぁ、実家のもっと近くを走るんだね~母さんごめんと手を振る(>_<)

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大好きな故郷の山「高社山」の裾野を走って

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千曲川を渡ると・・北陸新幹線の駅ができた飯山~

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E7系新幹線が通ってたら良かったね~

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ふるさともボチボチ稲刈りが始まっているようですね。

        。。。志賀高原編へ・・・つづく。。。

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2015年10月 9日 (金)

姨捨・番外編

再び姨捨の棚田周辺へ

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可愛い花だけは残しておいてくれた地元農家の方々

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お声をかけると笑顔で応えてくださった方~有り難うございました。

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観音堂も650万年まえの岩も~ありがとうございました。

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また来ます、必ず!次は田毎の月を観に田植えが終わった頃に♪

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2015年10月 8日 (木)

千曲市稲荷山・・古い町並

多様な建築群が残る 善光寺街道の商都「稲荷山」

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ここは重要伝統的建造物群保存地区

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近世末期から近代にかけて、生糸や繊維製品の集積地として繁栄

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今は道行く人の姿もまばらですが・・

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其処彼処に古くから守られてきた暮らしの工夫が見えてきます。

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2015年10月 7日 (水)

智識寺

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千曲市智識寺は、重要無形文化財に指定されているにも関わらず

本堂もご本尊の十一観音像も全て撮影OKで

若いご住職が丁寧に説明してくださいました。

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なんと創建は天平12年(740年)

大御堂も天文10年(1541年)に再建されたもので、

茅葺き寄棟造りの禅宗様式の仏堂で

小さいながらも歴史の重みを感ずる建物でした。

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天井絵のシミもいかつい龍が眼を空け続けた証の様な気さえします。

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ご本尊の「十一観音立像」は

平安時代後期に行基自らが

彫り込んだと伝わる仏像で

像高306㎝、信州では唯一の

ケヤキの一木造りです。

これも国の重要無形文化財に

指定されています。

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ちょうど境内には彼岸花が咲いていました。

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もしかしたらと撮った彼岸花・・

今年唯一撮ったものになってしまいました(^_^;)

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2015年10月 6日 (火)

唐沢の滝

黒姫高原から再び戻る様に菅平から上田方面へ行くと

山間に大瀑布が姿を現す・・

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近くまで行き、勇んで三脚を立ててみたものの全景は撮れない

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いや、撮れるけど凄い水しぶきの中でレンズ交換ができないのだ

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だんだんレンズも曇ってきてしまうし・・三脚もカメラもびしょ濡れに

仕方がないので早々に離れて遠くから撮ることに(^_^;)

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そんな勢いの流れとは知ってか知らずか、可憐な花が水辺に。

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そうだよね~昔は・・・

足元の小さな花や生き物を慈しんで撮っていたんだよね(^_^;)


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2015年10月 5日 (月)

黒姫高原に咲く花

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姨捨に行く前に黒姫高原へ

ダリアとコスモスが満開でしたので~早速多重で♪

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ダリアって・・多重にするとなんて可愛いんでしょう~

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それに此処にはなんて色んな種類のダリアがあるんでしょう~♪

夢中で多重ばかりしていたけれど・・・コスモスも初撮りせねば。

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今にも雨が降り出しそうな霧が立ち込めはじめた黒姫高原

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誰かに写真を送っているのかな~スマホの彼女~♬

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綺麗な花や可愛い生き物や素晴らしい景色に出逢ったら

スマホでもコンデジでも、なんでもいいから撮りたいよね~♪

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2015年10月 2日 (金)

姨捨の棚田#2

再び棚田から夜明けを待つ・・翌14日

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街灯りが薄れて山に朝焼けが届いても

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棚田は静かに・・

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朝陽が届くのを待っている

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さぁ、とっくに夜が明けているよ~

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ついに6:06 朝の神々しい光が射しこみ黄金色に染まる!!

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そして・・朝露にますます頭を垂れる稲穂、透きとおるお米粒

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また・・お天道様が高くなった頃

再び棚田・田毎観音が見守る四十八枚田へ

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観音さまの背中にはたった2列の小さな一枚田

お役人が数えに来たところ

蓑に隠れてしまったという逸話があるところ

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今頃は稲刈りも済んでいる事でしょうね。

  棚田編は終いますが・・・つづく。


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2015年10月 1日 (木)

姨捨の棚田#1

もう先月のことですが・・・

9月13/14日と現地モニター企画・日本の美しい風景を守ろう!

黄金色に染まる姨捨の棚田2日間に参加してきました。

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黒姫高原や唐沢の滝を巡り

千曲市さらしなの里に着いたのは午後4時半頃

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楽知会の方々や地元スタッフさんの案内で姨捨の棚田へ向かう

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標高460~550mの上姪石・姪石地区には1800枚の棚田が

扇形に広がり、裾野を流れる千曲川や善光寺平を見下ろしています。

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このように眼下に街並みが広がる棚田も珍しいのではないでしょうか。

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昨日、稲刈りを済ませたばかりのまだ青い稲架掛けの稲穂

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田毎の月で知られる姨捨の棚田

<わが心慰めかねつ更級や 姨捨山に照る月を見て>

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中秋の名月には観月会も催されて賑わっていた事でしょう

平安の昔から日本三大月の名所と言われていますから~。

日が沈み戸倉上山田温泉で夕食のおもてなしを受けたあとは

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姨捨駅~姨捨公園からの夜景撮影

故郷の夜景も捨てたもんじゃないね~千曲川にかかる赤い橋

100万ドルとまでは行かなくても宝石を散りばめたようでしょっ!!

            。。。つづく。。。




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