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2014年8月22日 (金)

雨の白馬五竜高山植物園

もう1っ週間もたってしまいましたが・・

『星と高山植物と山の撮影ツアー』に参加してきました。

8月16日雨の長野駅を出発し

白馬村に着いた頃は晴れ間もありましたが・・・

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白馬五竜高山植物園は深い霧に包まれて

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登る先々の可憐な高山植物にしずくがコロコロびっしり付いて

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それはそれは活き活きと美しい姿を魅せてくれていました~♪

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コマクサにもびっしり小さな雫が・・・

小さな虫も等しく滴を纏っています。

雨だけど取りあえずロケハン気分で登りはじめたけれど

地蔵の頭手前のリフト頂上駅にたどり着いたら運よく霧雨が晴れて

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皆の映り込みが面白いなぁ~白い大きな足跡もあるし・・・

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と言う訳で・・皆に協力してもらい足跡に合わせて記念撮影♬

このまま晴れて星空がチラッとでも見れたらいいのになぁ~と

期待しながらまたアルプス360まで降りて行くと

高山植物園の向こう側に雲が吸い付くように山肌を周っている

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残念ながら夜は雨がじゃんじゃん降って星空は見えませんでしたが

翌朝も雫は撮り放題~いろんな滴をマクロ付レンズで撮りました。

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蜘蛛の巣をジュエリーのように撮ってみたかったし

良く見ると一粒一粒に景色が逆さまに映ってるし

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しかも手持ちでぶれない様にとか・・色を変えてみたりとか

いろいろ試せて楽しいひと時でした~♪

雲の動きが早くて、スーッと雲が切れて

山が目の前に現れたかと思うとすぐ雲に隠れてしまったり

あまりじっくり姿を拝めませんでしたが~ありがとう白馬五竜さん!!

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ところで・・・「滴」と「雫」の違いはどこにあるんだろう?

「新・漢語林」辞典で調べてみたら~

漢字の成り立ちでみると意味の違いが分かりますね。

『雫』 雨+下 だから・・雨が下へと落ちる、しずくの意味

『滴』 水+啇 音符の啇(テキ)は中心に寄り集まるの意味。

水が表面張力によって、中心の一点に丸く寄る、しずくの意味。

なるほど~では今回はすべて「雫」ですね!!

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