なかの土人形
故郷・信州中野は土人形の里なので
最終日は母と土人形めぐりへ
土びなもサミット展へ~日本地図上に各地の人形が勢ぞろい
ここでは抽選販売もしてました~「ふぐ乗り大黒」さまが13000円!
なかの土人形は・・・日本土人形資料館によると
北信州に伝わる中野の土人形には、奈良家が制作する「中野人形」と、西原家が制作する「立ヶ花人形」があり、この両者を合わせて、「郷土玩具 中野土人形」と呼んでいます。
奈良家「中野人形」の主なものは京都伏見系、西原家「立ヶ花人形」は愛知三河系の流れを汲んでいます。
この愛らしい中野土人形は、生活や風習に深く結びつき、古くから俗に「土びな」と呼び親しまれ、庶民に大切にされてきました。
では、日本土人形資料館へも行ってみましょう~
貴重な土人形だから無理だとは思うけど・・・
風景の中に溶け込んでる人形たちってイイよね~
風景写真っていうよりポートレートに近いかもね。
土びなサミット展も日本人形資料館も撮影OKで
なんなら記念写真撮ってあげますよ~って、嬉しいですね。
長い歴史を刻んだ郷土のものだからでしょうか
作品や作家を越えた郷土の誇りとして根付いているから
伸びやかでしなやかに自然と共生してる
そんな地に着いたぬくもりが感じられます。
自然や風景を撮っていると・・
人や人工物が入るのを嫌うこともあるけれど
むしろ私はカッコ良く入れたいな~
自然の移り変わりや、
そこに生きるものたちの物語を撮りたいと思うから。
ここ数年、写真を真剣にやってきてようやくどう撮りたいのか
何を撮りたいのか少し分かってきた気がする。
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