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2014年6月28日 (土)

なかの土人形

故郷・信州中野は土人形の里なので

最終日は母と土人形めぐりへ

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ばらサミット関連企画 日本土人形資料館25周年企画

土びなもサミット展へ~日本地図上に各地の人形が勢ぞろい

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なかなか手に入らない中野土人形も、

ここでは抽選販売もしてました~「ふぐ乗り大黒」さまが13000円!

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なかの土人形は・・・日本土人形資料館によると

北信州に伝わる中野の土人形には、奈良家が制作する「中野人形」と、西原家が制作する「立ヶ花人形」があり、この両者を合わせて、「郷土玩具 中野土人形」と呼んでいます。
 奈良家「中野人形」の主なものは京都伏見系、西原家「立ヶ花人形」は愛知三河系の流れを汲んでいます。
 この愛らしい中野土人形は、生活や風習に深く結びつき、古くから俗に「土びな」と呼び親しまれ、庶民に大切にされてきました。

では、日本土人形資料館へも行ってみましょう~

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写真と人形のコラボ展示~こういうの良いなぁ~♪

貴重な土人形だから無理だとは思うけど・・・

風景の中に溶け込んでる人形たちってイイよね~

風景写真っていうよりポートレートに近いかもね。

土びなサミット展も日本人形資料館も撮影OKで

なんなら記念写真撮ってあげますよ~って、嬉しいですね。

長い歴史を刻んだ郷土のものだからでしょうか

作品や作家を越えた郷土の誇りとして根付いているから

伸びやかでしなやかに自然と共生してる

そんな地に着いたぬくもりが感じられます。

自然や風景を撮っていると・・

人や人工物が入るのを嫌うこともあるけれど

むしろ私はカッコ良く入れたいな~

自然の移り変わりや、

そこに生きるものたちの物語を撮りたいと思うから。

ここ数年、写真を真剣にやってきてようやくどう撮りたいのか

何を撮りたいのか少し分かってきた気がする。

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