ふるさと桜めぐり～ふたたび

再び～ふるさと桜めぐり　4月30日編

１、弁天さんの枝垂れ桜　（須坂市豊丘上町）

＜須坂市指定天然記念物＞ 　推定樹齢250年

標高７３０ｍの高地にある大きな大きな桜の木

雨も上がり～須坂の街を見下ろしながら深呼吸をしてみよう

何十年前セーラー服だった自分を重ねながら

チュンチュン・・・ふさふさの枝垂れ桜に山雀（やまがら）や雀・四十雀

そしてメジロも仲良く番で来てくれてます

あらら～逃げ腰な松だこと・・・

２、中塩の枝垂れ桜　　（高山村中塩）　樹齢150年　↑

遠くからみるともう花は散り、葉桜にもなってないような姿でしたが

この赤い帽子のお地蔵さんに魅かれて近づいてみると

あら～赤子を抱いてるお地蔵さんに花びらが落ちて愛おしいですね

朱い屋根に降り積もる桜の花びら

こんな景色に出逢うと、桜って散り際もなんて美しいんでしょう～

そう思わずにはいられませんね。

３．黒部のエドヒガン桜　　（高山村黒部）　推定樹齢500年余

水田地帯の孤立樹は真っ直ぐな杉林と対峙しているかのように

きっと何百年と道行く人々の道しるべとなっていたんでしょうね

2年前、訪れたときは散り際で観光客も多く

背中に花びらを背負ってる蛙ばかり撮ってたけど

今回はお天気が悪く客足も悪く～撮るにはバッチリでした。

これで今年のふるさと桜めぐりは一先ず 終わりとします。