十日町紀行#2
十日町を歩いて春の兆しを探してみる
雪解け水が流れる大河・信濃川
信濃川は日本で一番長い川
信濃川と呼ばれているのは新潟県域のみで、
長野県にさかのぼると千曲川(ちくまがわ)と呼称が変わる。
全長367キロメートルのうち、信濃川と呼ばれている部分が153キロメートルなのに対し、千曲川と呼ばれている部分は214キロメートルと千曲川の方が長い。
甘栗にとっても千曲川の方が親しみやすいのだが
長野県歌・信濃の国にも歌われている
確か2番だったかな~
♬流れ淀まずゆく水は 北に犀川千曲川
南に木曽川天竜川 これまた国の固めなり・・・♪
十日町は県境に近く信濃川になりたての川の流れなんですね
翌日ほくほく線に乗って隣駅「まつだい」へ行く途中車窓からの大河
写真撮りたいからと、まつだい駅から2・3時間案内してもらった
先ずは美人林へ
美人の「美」しか顔出してない・・・と言う事は
7・80㎝はまだ積もってるってことかな~
雪深い山間部にあって珍しくすら~っと真っ直ぐな木立だから
いつしか美人林と呼ばれるようになったらしいです
杉でさえ根本はこんなに曲がって耐えているのに・・・
「根曲り杉」って言ってここいら独特なんだよ~と。
カメラマンはすぐ棚田へ行ってくれ、って言うけど
ここら~みんなどこ行っても棚田なんだけどな~・・・と
星峠も儀名の棚田もまだ雪深く行けれないとのこと
で、いくども谷越え~山越え~し暮らしが見える処
見晴らしの良い処へ案内してもらった
これが本当の里山なんだよ~と、杉の点在する意味を聞き
あの山の向こうが栄村、白い山が志賀高原だよ、と。
ここは低いからあっちからこっちは見えないけどね、と。
谷が深いからもっと高いかと思ったが標高400mくらいなんだと。
4月の初めのことだから・・・今は、雪解けも進み
もうすっかり芽吹いて春めいてきているでしょう。。。
だいぶ経ってしまいましたが十日町紀行はまた次回訪ねたら、に!
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