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2013年12月 1日 (日)

小石川植物園で黄金色に包まれて♪

霜月も終わる頃~黄金色に包まれる午後

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黄色から黄金色に輝くのは、もうすぐ落ち葉になってしまうから

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そんな銀杏の木は生きた化石と呼ばれるほど長生きさんだから

人も鳥も花も 太古からのお日様色に包まれ ほっこり笑顔になる

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やがて ひらひら 落ちてからも 大地を黄朽葉色に染める銀杏の葉

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朽葉(くちば)色とは・・朽ちてゆく葉の色の総称のひとつで

青朽葉・黄朽葉・朽葉・赤朽葉などの名前があり

秋が近づいて、緑から紅葉へと色が移ろって

散るまでの木々の様子を表している。

黄朽葉色は黄を冠し、まさに銀杏が彩りを増してゆく色そのもの

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緯度の高い北の地域では、黄葉するとすぐに散ってしまうけど

温暖な日本では寒さがゆっくりやってくるため

朽ち色にかわる速度も遅いから、秋の野山は様々な色に包まれ

昔の人は、それぞれに名前を付けて楽しんだようです♪

では私も~ぐるぐる見上げたり・・・ごろごろ転がったり・・・

小石川植物園で金色に包まれた~11月29日でした


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