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2013年8月

2013年8月31日 (土)

暑くて・・暑くて

暑かった・・・八月も、もう終わり

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ようやく 可愛いひまわりに 出逢えました

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な~んだ、こんなに近くで咲いてたのね~ひまわり畑

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いつも通っているのに 気付かなかったなぁ~

ここは、基地の隣・・・ビューンと飛んで来ないかな~

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いつものF4じゃないけど・・・きたきた

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5日前は、こんなに元気で可愛く咲き揃っていたのに・・・

さすがの夏の代表花 太陽と一番仲良しな花*ひまわり*でも

暑くて・・暑くて・・やんなっちゃったのかなぁ~?

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あまりの無残な姿に痛々しくって、スマホで撮りながら

がんばれ~って声をかける

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種が育ち過ぎて 頭が重いのかな~

きっと余りの酷暑に カラカラになっちゃたんだね~

花も 人も 水と 愛が 必要 なのよね~(^_^;)




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2013年8月25日 (日)

山紫水明

やっと・・アルバムにすることができた!

我が故郷・信州志賀高原を中心に

爽やかな夏の情景をお届けします。

『山紫水明』  故郷は遠きにありて 

  21枚  テーマ:風   BGM:はるかなる大地

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2013年8月23日 (金)

緑ひびく

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前日の諏訪湖はこんな風に、暴風雨に打たれてました・・・

水量も増し 激しく落ちる『乙女滝』

打ち付けられる岩場は身を削って ただただ 佇むのみ

『緑響く』

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ここ御射鹿池は、東山魁夷氏の「緑響く」の舞台

白馬は・・・ そこに居ない、が

無数のトンボが乱舞してるのが分かるでしょうか

(画面をポチっと大きくしてみてね)

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無数に飛んでるトンボを撮るのは至難の業、と言われながら

果敢にも挑戦してみたけれど・・・

大きくしたら何となくトンボって分かるくらいかな

ここも酸性水なのに、なんでこんなにトンボが居るんだろう

天敵がいないからかな~・・・

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トンボは帰巣本能?があるから留まってる花から飛んでっちゃっても、すぐまた戻って来るから待っていれば・・・

ほら、こんな風にまた来てくれます。

『花野辺』

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前日の大雨で、機材や衣服を一晩かけて乾かしたものの

ザックやポーチが乾かず、中に入れていた財布の紙幣もずぶ濡れで

移動中、カメラを湿ったザックにいれたのがまずかった(>_<)

サイドモニターが曇り出し、背面ボタンも効かなくなり

何度、誤作動したことか・・・バッテリーを入れたり出したり・・

電源のON/OFFをくり返し、なんとか数枚撮れた野辺山ファーム

八ヶ岳をバックに、遠く宇宙に向いてる巨大パラボラアンテナ

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風景を風景で撮ると・・・赤がペンキを塗ったようにベタっとしてしまうから

 (CANONの特徴だそうです・・・)

ピクチャースタイルをスタンダードにし、彩度をちょっとだけ上げて…

って・・・またまた操作できなくなった・・・あとでRAW調整するとして

とにかく撮っておこう~と言う訳で、上記の画像はJPEG撮って出しです。

赤いサルビヤの列が強烈~?情熱的すぎ~!?

熱く駆け抜けた夏も、そろそろかげり・・・出してほしいですね。

                    。。。8月16日のことでした。。。

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2013年8月18日 (日)

雨・風・雷~トリプルパンチ諏訪湖花火大会ドキュメント

 2013年8月15日 諏訪湖花火大会へ

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16時過ぎ 1回目のゲリラ豪雨に三脚は置いてけぼりで非難

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まだこの時 合羽はバスの中だったけど何とか通り過ぎるのをしのぐ

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良かった~晴れて来て・・・

18時には湖畔に戻り、用意してあったお弁当を食べ

地元で活躍されてるO先生の花火撮りレクチャーを受けて

カメラをセティングし開始を待つ

19時 雨が降り出し 雷もだんだん近くなる・・・

O先生「2度は来ませんから大丈夫ですよ」

ところが・・雷が轟き 夜空は曇り空のように明るい

大雨で 煙幕を張ったかのように どんどん見えなくなる花火

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漆黒の夜空にパーッと開く色とりどりの花火・・・・・?

靄ってるなぁ~~~仕方ない~ゲリラ豪雨なんだし

何とか打ちあがってるうちに少しでも撮ってみよう

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この5分後には、ほとんど見えなくなり

台風でも中止にしたことがない諏訪湖花火大会は

19時30分 史上初の中止となり 

2回目の猛烈なゲリラ豪雨・暴風・雷に襲われる

「三脚あぶないですから(雷が落ちる)カメラだけ持って避難しましょう」

湖畔から土手にあがった頃には 暴風雨に傘が壊れ

叩きつける雨が、まるでマシンガンで撃たれているように痛い

「落ちるとしたら街灯か木に落ちますから、3m離れてしゃがんで」

ただただカメラ抱えて蹲るしかない・・・怖いよ~・・・

その上、容赦なく雷はドッカンドッカン落ちるし

「今のうちに、少しずつ移動してバスに避難しましょう」・・・

大勢での移動は危険ですから、別れて街路樹1本ずつ移動!

って~湖畔に置いてきたカメラザックだけは取りに行きたい・・・

レジャーシートにくるんでおいたザックを背負い

そのシートでカメラを包み、みんなより遅れてバスまで

・・移動・・・できない・・・飛ばされる・・・

しゃがみこんで必死に踏ん張る・・・足が攣りそう・・・動けない

・・・縦横無尽に吹き荒れる暴風雨・・誰かが道路へ飛ばされて行った

道路はみるみる川になってるし・・・ゴアテックスの靴の中も水浸し

予報は弱い雨だったけど、直前に持ってきたゴアテックスの合羽

袖口や顔や首からじゃんじゃん雨が流れ込んでくる

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°

なんとか300m先の駐車場に戻ったのが20時15分頃だったか

最後だと思ったのに、みんなはまだ来てない。

バスの中は暖房を入れてもらい、みんな揃ってから機材を撤収し

帰宅難民で渋滞の諏訪湖を後にする。

頂いたレジュメの無残な姿を参考までにアップしておきます

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必死に踏ん張ったため名誉の負傷

またまた1週間安静のため、只今お出かけフォト禁止中・・・

まぁ・・・お盆も・・花火も・・来年もあるから~またリベンジです(^_^;)

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2013年8月14日 (水)

稲の花・満開

稲の花が満開です

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と言っても稲には花びらが有りませんので

マクロでよ~く見ないと分かりません。

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稲の花はもっとも開花時間が短く

夏の午前中、1時間しかエイと呼ばれるモミが開きません

風に揺られて中から顔出している雌しべと雄しべが受粉し

雄しべは外に顔出したまま閉じられ取り残されるんです。

この仕組み・・なんだか動物とも似ていますね

受粉が済むと、後は任せたとばかり雄は外から見守るだけなんてね

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ここ寺坂棚田は古代米をはじめミルキークィーンや

黒・赤・黄色・白の観賞米がありますのでいろんな穂があります。

各地で有名になった田んぼアートを彩る稲の種は、ここで開発された熊さんの種が各地へ広がり、元祖より有名になっているようです。

棚田保存会のtnkyujiさんより頂いた資料をアップしておきます。

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A4普通紙をスキャンしたので画像があらいですがポチッと大きくしてご覧ください。

黒い稲で描かれた日本初の田んぼアート『和銅開弥』

黒く見えるのは、田んぼの雑草に代わるものとして採用された、緑米や黒色の外観をしている観賞稲で、その後各地に広まり、田んぼアートの輪郭を飾っているそうです。

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1997年、和銅地区の棚田に初めて出現した田んぼアートの立て看板には

《和銅遺跡の黒米と赤米》 和銅年間を含む律令時代 我が国では黒稲や赤米が作付けされていたことが奈良時代のいくつかの古文書で確認できます。 古代の稲造りを再現し日本人と稲作のかかわりを学ぶため関係者のご協力によって古代稲千二百年の里帰りとし、ここ和銅の里に黒稲赤米を栽培することにしました。
 平成九年六月  古代稲研究会 

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黒米と言っても全体は緑色で先だけがちょこっと黒く可愛いですね。 

この日は暑くて暑くて、1カット撮るだけでじりじりと熱く

じっくり雌しべを探すことができませんでした。

殆んどの稲が受粉後閉じられていたにも関わらず

ここ寺坂棚田は甘い香りに包まれていました。

トウモロコシより爽やかで甘い香り・・・

これが稲の花の香りなんですね。

時はお盆・・・と言う訳で

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盆花・ミソハギの中に真っ白な彼岸花が棚田のノリ面に咲き

武甲山に抱かれて、甘い香りの稲穂に包まれる棚田を激写

                 。。。8月11日のことでした。。。

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2013年8月 7日 (水)

森の妖精*レンゲショウマ

やっと逢えた!! 森の妖精・レンゲショウマ♪

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日本特産の1属1種の花 「蓮華升麻」 

花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ている事から

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深山の薄暗い林床で 木漏れ日をいっぱい浴びて

うつむいて咲き 明るい日陰が好き・・・

だから、精一杯 まあるい玉ボケに入れてあげよう~○o。.

・・・寝転がって・・仰向きになって・・ほっぺを大地にくっつけて・・・

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真っ赤な玉ボケは・・森のキノコ

ちいさなカマキリも・・ゆっくり顔出してますね~ 

うつむいてる顔だけじゃなくて、群生してる妖精たちも撮っておこうかな

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赤城自然園は30年前に西武グループが開発した人工の森

30年かけて森を造ったのです~杉の植林からはじまって

広葉樹や花を植え・・鳥や昆虫を呼び

するとまた鳥や虫たちが種を運び、豊かな森になる

そうして今ではディズニーランドとほぼ同じ広さの自然園になり

まだその倍くらいの自然園を奥に作っている最中なんだそうです。

奥のトンボ池まで行けませんでしたが、ふかふかの森の小路を歩きながら、様々な森の姿も撮っておこうかな^^

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2013年8月 4日 (日)

いざ~小田原へ!

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引っ越しの荷物が届くまで、ちょっとだけ小田原観光を!

難攻不落の小田原城へ娘たちと、ちょっと入ってみましょうか・・

天守閣へ登る時間はなさそうだし・・それよりも

その前にある大木・古木の風格ある姿に惹きつけられます。

<小田原城址のイヌマキ>

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小田原市指定天然記念物

主幹は左巻きにねじれ、地上5メートルのところで四支幹に分岐

以前は四方へ密に枝を広げて傘状の見事な姿をしていた様ですが

台風のため北側の大枝が折れてしまったようです。

堂々と猛々しく立つ姿は壮観で、本丸の巨松と並ぶ双璧だそうです。

いつかゆっくり本丸の巨松にも会いに来たいものですが

もう一つ目を引く古木を拝んでから帰るとしましょう

<小田原城址のビャクシン> 小田原市指定天然記念物

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一分が白骨化したのだろうか・・・幹の表面が損傷し白くうねっている。

長い歴史とともに生きぬけてきた、深い年輪が刻まれているような風格ある古木である。

と、市の教育委員会が立てた看板に書かれている。

どちらにも樹齢は示されてはいないが・・

たぶん数百年は立(経)ち続けているにちがいない

門を二つくぐり、御堀の方へ戻ってくると

今までにみたこともないような背丈の蓮の葉が

夏の日差しをうけて開く葉脈に、大木の細い枝影が涼しげですね

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両の手で大切に守ってきた花が、今、咲こうとしてる

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 幸せになるんですよ~♪

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2013年8月 1日 (木)

伊佐沼の蓮

カンカン照りの日曜日 2年ぶりに県内最大の自然沼・伊佐沼へ

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関東でも印旛沼に次ぐ広さ・・・先ず広く撮っておこう!

おや~沼を渡る橋が整備されてますね~

では次は、花を大きく♪

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次は・・花びらを透過光でキレイに♪905a7445


次は・・・開き始めたばかりの初々しい表情を♪

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暑い・・暑い・・・熱中症になりそうだから

日陰にある沼の表情をアンダー気味に♪

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こういう撮り方 けっこう好きかも♪

前夜降った雨で沼は増水し水も茶色く濁ってたのに・・

青空を水面に映したら、散った花びらの小舟が涼しそうですね♪

次はちょっと風景っぽく♪

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風景では人工物も人々もカッコよく撮ってあげよう、ということで・・・

というより自然風景のなかで自然を愛でる人々を入れて撮るのが好き

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でも・・・クラクラしながらだったし

こっそり撮らせてもらったのでイマイチですね~(^_^;)

(ちょこっと・・留守にします~よろしく♪)


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