テーブルフォト・ハウススタジオ編
まだ暑かった頃の渋谷・ハウススタジオ
テーブルフォトの続きを思い出しながら書いてみようかな♪
☆セッティング
そもそもテーブルフォトと言うくらいだから、テーブルにあって可笑しくないものを配置する・・・って・・・なんて可愛い子たち
主役と脇役・・・主役を中心に物語を考えながら、脇役は前後・角度をずらして配置しピントが重ならない様にし、ひとりじゃ淋しいからお友達に来てもらうと、空間に物語が生まれる。
平べったいかor平べったくないか
上から見ないと良くは分からない
良く見える位置を探す
光のあたる(てかる)部分をつくる
遠目に配置し素敵に見える工夫をする
ナイロン袋・レース・プチプチ・レフ・鏡
等で光のひだをあえて作り、写る範囲だけ整え、カーテンなどで光の強弱をつける。
クロス等で背景色を変えてみる。
たて位置は余分な空間が生まれ奥行き感がでる・・・と言う事は、
表現の幅が広がり、そこに撮影者の意図が反映されやすくなる!
つまり縦でも横でも 『背景は主役と同じくらい重要』だと言う事ですね!
☆明るさと色
どう撮りたいかは 明るさによって表現する
「さわやか→明るい」 vs 「かっこいい→暗め」
明るくすると色が馴染んでくるし、暗くすると色がのってくる
「白が多い場合は→プラス補正」
「黒が多い→マイナス補正」モノクロにした時黒っぽく見える赤や緑も同じ
☆光を読みホワイトバランスで調整し、
ピクチャースタイルで鮮やかさをコントロールする・・・
空間構成をきっちり考えて、実はワンポイントでしか撮れない様に
セッティングされたスタジオでの実習は思いのほか難しく
あまのじゃく甘栗は、どうしても違うところに目が行ってしまうのです。
どなたかが持ち込んだ可愛いクリスタルのクマちゃん
虹色に乱反射する光をどうしても上手く撮れず・・・ふと天井を見ると
わぁ~虹色に光りが広がってる~!!ようやくテンションあがり
いつもの様に床に寝転がって、ひとり撮ったのがこの日のお気に入り
どうしてもテーブルフォトと言うより「ハウスフォト」になってしまいます。
それでイイのよ、と川合先生に言ってもらえたので
まだまだ暑かった渋谷でのひとときも思い出深いものになりました。
次の実習(11月8日)はXmasバージョン・・・
チビはなちゃんを連れて行こうとおもったけど
軽井沢・戸隠・実家と飛び回っていたので
初めて実習を欠席してしまいました。
復習も兼ねて自宅で、セッテイングしてみようかな・・・(^_^;)
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