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2012年10月25日 (木)

テーブルフォト初体験レポート

いつもいつも外ばかり駆け巡ってるから

テーブルフォトって・・・何? 女子は可愛いもの美味しいものが大好きだから

ステキなレストランや旅先のホテルで素敵な美味しいテーブルを撮るのかと・・・

どっこい本物のテーブルフォトは奥が深~~~いんですよ

川合先生とのEOSステップⅣでのテーブルフォト講座から

いつもの様に学園レポートを書いてみます・・・

だいぶ前の事ですが、先日講評会があったので・・・

 (うんうん唸りながら~記憶と汚いメモを紐解いて書いてみよう・・かな)

先ず基本は自然光が入る窓辺にセッティングし明るいマクロレンズで撮る

<レンズは・・・>

フルサイズカメラは100㎜マクロ APS-Cカメラは60㎜マクロで

どちらもF値は2.8以下のレンズで・・・

もしくは単焦点でもF1.8とかF1.4と明るいものを使用する

手持ちでもブレにくいし背景をボカせる利点があるから。

Eosamaguri

いつもの教室が先生のセッティングでおとぎの国のよう~

三脚の設置から丁寧にご指導(後述の先生の著書で詳しく書いてあります)

<ピントをどこに合わせるか>

  • 一番見せたいところに合わせる
  • 動物でも人形・ぬいぐるみでも目があるものは目に合わせる
  • プレビューボタンで必ず明るさとピントを確認する(ライブビュー撮影)

<光を読む>

  • どっちから光があたってるか・・影の方向や光の強弱でも判断できる
  • 光ってる部分が点であたってるか面であたってるか
  • 光のあつかい方はとても重要・・透過光・順光・逆光・斜光・etc
    ジュエリーなどの透過光は光の影を写す
    順光は色が鮮やかにでる
    逆光はフレアっぽくなり色が出にくく、下のテーブルや台の色が反射する
  • 光によるイメージの違い・・・
    離れている光は柔らかくなる
    逆光は透け感があるがそのものの色は出にくい
    サイド光は質感があるものに背後にレフ板を置くと良い
  • 明るさの差があればある程むずかしくなる
  • イメージに近づけるために光りを調節する
  • 光の強弱とバランス・・・
    季節によって入り方が違う
    時間によって色が違う
    天気によって光の拡散がちがう

<セッティングなど配置・構図について>

  • 配置は遠めに置く・・映る範囲だけ整え素敵に見える工夫をし作りこむ
  • 光の向きを選び移動する・・広い面だと柔らかくなり、近づけると強くなる
    ピンポイントに当てたいときは小さな鏡などを利用する
  • 質感を出したいときは影を少し入れてみる

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先日届いた「風景写真」の素敵なフレーズを借りれば

    『 光は色を描き  影は形を作る 』

どこをどう見せたいか・・どこをどう表現したいか・・は

被写体を選び光を読むことが大事、っていつも川合先生から言われているのに

真ん中のひまわりにピントが合ってるのは良いんだけど、残念なのは・・

手前のグラスの縁もピントが合ってしまった事、と先生からの講評をいただく。

川合先生の新作本『ちょいかわフォト・撮影テクニック』をぱらぱらめくりながら

ため息ばかり・・・私にも魔法をかけてぇ~っとサインをもらいました

Img_0470

ハウススタジオ・テーブルフォト編へ。。。つづく。。。

(明るさと色・構図・イメージするには・主役&脇役・WB・Pスタイル・など次回に)

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