学園レポート・・・イメージ通りに撮る・仕上げる

いよいよEOSも追い込み・・・イメージ通りに撮るには・・・

自分の中にイメージがないと撮れない・・って当たり前だけど

感と閃きだけで生きてきた甘栗にとっては捉えどころがない

先生曰く・・イメージするには出来るだけ言葉にしてみる

「かわいい」　「かっこいい」　「やさしい」　「ふんわり」・・・etc

感じた事・感動した事・嬉しかった事・・時には悲しかった事

あるいは戸惑ったり・悩んだり・・心の動きを言葉に出来た時

具体的に表現できるようになる・・・って、ことなのかな＾＾？

あそこいい雰囲気～って急いで撮れても上手くいかなかった時

葛西臨海公園でガラス塔に移動中

真夏の海を背に記念撮影する家族、飛行機もちょうど枠に入ってキターッ

慌てて撮ったら～真っ白・・相変わらず斜めってるし(^_^;)

いつも光を読むように言われているのに・・・

順光か逆光かサイド光かによって雰囲気がまったく違ってしまう

自然光は、季節によって入り方が違うし、時間によっても色が違うし

天気によっても光の拡散ぐあいが違ってくる・・だけど

相変わらずシャッターチャンスを逃しまいとバタバタ撮ってしまう(*_*;

でも大丈夫こんな失敗作でも、RAWで撮っておけば少しは調節できるかも

SS１/200  f/8.0  ISO200  AWB  P-Auto で撮ったものをどういじったかと言うと

明るさ－2.00　WB太陽光　P風景　シャドウ－5　ヒストグラム暗－3.5

さらに真っ直ぐにしトリミングしてみた・・・・・う～ん(^_^;)

多少は治るけど、やっぱりその時にちゃんと撮れた方がより良いよね

では次にイメージを変える実験・・・

背景が黒いので、カッコよくするためにモノクロにし

更にコントラストを深めるためにフィルター（赤）にし、調色（セピア）にしてみた

わぁ～いろいろ出来るんだね・・・文字を入れれないくらいだよ、と先生

蚊に刺された痕もスタンプで虫よけ成功できたし、楽しくなってきた

もちろん復活できない事も多い・・・

暗いのを明るくしてもザラついてネムイ写真になってしまうだけだし

ピントの合ってないものはどうしようもない！！

せめて心が動いた部分（見せたい部分）にピントが合うように撮らないとね

そして、先ず撮ったままをプリントして良～く見る

特にお気に入りの写真や人にあげる写真・誰かに見せたい写真は

カメラやPCのモニターだけでチェックしないで必ずプリントしてチェックする

• 明るすぎる　or　暗すぎる　＝　露出
• 赤すぎる　　or　青すぎる　 ＝　WB
• 鮮やかすぎる　or　地味すぎる　＝　ピクチャースタイル
• 余分な部分　＝　トリミング

さあ、次はプリンターもバージョンアップしたくなりましたねぇ・・・(^_^;)

何事も深めていくと・・・かかりますねぇ┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～