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2011年12月26日 (月)

亡き父へ・曾祖父へ・故郷へ捧げるDB『村まつり』

もうあれから2か月以上も経ってしまいました。

曾祖父の遺業「大灯籠」を撮ってから・・・

123年前に曾祖父が独りで造ったものを、時を超えて受け継がれてゆく

かつての変わらぬ心意気が、じわじわと心に染み入ってくる・・・

心の中がどんどん熱く、こみあげてくる・・・

ここに父と立ちたかった・・・父と見たかった・・・

と、にじむ涙をこらえて編集しました。

奥信濃の小さな村祭り

曾祖父が遺した「大灯籠」を初めて目の当たりにし

亡き父への思いや故郷への想いは深まるばかり…

編集のため心を鎮めた2か月の間

温かく切なく心の中で強く励まし続けてくれたふる里の秋を、どうぞご覧ください。

頑固者であまのじゃくな父はどう言ってくれるでしょうか・・・

「ふん、今頃か・・相変わらずスタートが遅いな」

・・・って、横むいて照れくさそうに呟いてる姿が目に浮かびます。

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