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2011年12月

2011年12月29日 (木)

トンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・

MAXときの車窓から・・・2階建て新幹線に乗り、なんど往復しただろうか

乗換駅のエレベーターの位置もばっちり把握して通った3時間の行程

高崎を過ぎてトンネルを抜けると・・・そこは雪国・新潟県に入り

美味しいコシヒカリのたんぼも雪に覆われている

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コンデジでパシャパシャ撮っていると・・・

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真っ赤な鳥居が・・・真っ白な中にポツンと立っている・・・

コワ~ッ・・・と言ったのは、もちろん私じゃありませんよ~

むしろ シメシメと ほくそ笑んだくらい(^_-)-☆

娘や娘婿は、何もない田んぼに鳥居があるなんて気味悪いって言ってたけど

チャウチャウ、たぶん鳥居の真っ直ぐ先の林の中に神社が祀ってあって・・・

参道らしき道筋は、少し離れている所に雪の轍のように見えるけど

なにかいわれや伝説があるんじゃないかな~きっと。。。。。

時速200キロ?のスピードで走る新幹線の車窓からだから解らないけどね

けっこうコンデジも撮れますね~

来年はもうちょっとカメラのお勉強をしてみようかな・・・

皆さま、どうぞ良いお年を~

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2011年12月26日 (月)

亡き父へ・曾祖父へ・故郷へ捧げるDB『村まつり』

もうあれから2か月以上も経ってしまいました。

曾祖父の遺業「大灯籠」を撮ってから・・・

123年前に曾祖父が独りで造ったものを、時を超えて受け継がれてゆく

かつての変わらぬ心意気が、じわじわと心に染み入ってくる・・・

心の中がどんどん熱く、こみあげてくる・・・

ここに父と立ちたかった・・・父と見たかった・・・

と、にじむ涙をこらえて編集しました。

奥信濃の小さな村祭り

曾祖父が遺した「大灯籠」を初めて目の当たりにし

亡き父への思いや故郷への想いは深まるばかり…

編集のため心を鎮めた2か月の間

温かく切なく心の中で強く励まし続けてくれたふる里の秋を、どうぞご覧ください。

頑固者であまのじゃくな父はどう言ってくれるでしょうか・・・

「ふん、今頃か・・相変わらずスタートが遅いな」

・・・って、横むいて照れくさそうに呟いてる姿が目に浮かびます。

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2011年12月25日 (日)

Baby candle

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院長先生からお祝いです、と院内レストランの照明が落とされ

小さなカップの花火に点火 下まで燃え尽きると・・・

HappyBirthdayのメロディとともにチューリップが開き始める

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中からクマさんやうさぎさんが出てきました!!

Babyはナースステーションに預かったもらっていたのに

新米ママ・パパや新米ジジ・ババが揃って歓声をあげてました

いまどきの産院はすごいよ~とは聞いていたけれどホスピタリティはお見事です。

建物やお部屋もホテルのようだったし、ナースコールはピッチだったし

生まれたばかりのBabyやカンガールケアーのママの写真は

大きな額に飾られてたし・・・

Babyの足型と親子三人の直後の写真の盾には産声が組み込まれてたし

Baby

退院祝いは院長先生自ら選んだ子供用バスローブを贈ってくださったし

とにもかくにも無事生まれてきてくれて良かったね・・・

娘も孫も落ち着いてきたので~やっと雪の新潟から帰ってきました。

                Merry Xmas

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2011年12月21日 (水)

雲・雪・霰・霙・雹・霜

新潟の空は、鉛色?

先週珍しく青空が出たら~新潟の人は関東みたいで気持ち悪い、って。

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                      (新潟駅ビルから)

白い雲は「晴れ」だというので、遠くのスーパーまで買い物に出かけたら

みるみる鉛色の雲がやってきて・・・プチプチ頭にあたるものが

両手の平で受け止めると、どんどん集まってくる・・・これは霰・アラレ?

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霰なんて、何十年ぶりかもしれない・・・

いえいえ~こんなに立派な霰ははじめてかもしれない

5ミリくらい氷片の粒が、きっちり機械で刻んだみじん切りのように揃っている

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粗塩かザラメのように地面がトッピングされてる~♪

信州では霰はめったに降らなかった気がするなぁ~

埼玉では時々雹・ひょうは降るけど・・・ふむふむ・・ポチッと大きくしてみてね

粒粒が揃ってるのが分かりますよ

暖かかった新潟も本格的な冬がやってくる予感・・・雪が降る~

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細いチェーンみたいに街灯に照らされてるのは舞う雪の軌跡

いつしか雪は霙・みぞれに・・・けやき通りのイルミネーションも寒そうです

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風が強くてあまり上手く撮れなかったのでコラージュにしてみました。

画像の上でポチッと大きくして見てくださいね~

昔ながらの黄色い電飾もいいものですね~☆☆☆

新潟では、雨ヘンの漢字をいっぱい見つけましたね。

「雲」 「雪」 「霰」あられ 「霙」みぞれ 「雹」ひょう そして「霜」

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2011年12月13日 (火)

DB祈りの夜『キャンドルナイト』発表しました

新潟よりデジブックを編集し発表にこぎつけました!!

先日の地元の冬まつり「キャンドルナイト」から

夜空に輝く赤銅色の皆既月食をどうぞご覧ください。

ブログでは紹介できなかった子ども太鼓「茶つみ太鼓」の演奏や

他の会場のキャンドルもご覧くださいね~♪

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2011年12月10日 (土)

キャンドルナイト~皆既月食

新潟から一時帰宅して地元の冬まつり・キャンドルナイトへ

市内のお寺に1万本のキャンドルがともされる

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お寺だけど、ハートやLOVEの文字・・・バンド演奏もサンタの帽子被ってるし♪

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いろいろあった2011年だからこそ『絆』の文字も灯されて温もり

クリスマスツリーも日本中~世界中が祈りを捧げる今夜

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夜空には満月が・・・彩雲とともに皆既を待つ(20:00)

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やがて月と太陽と地球が並び・・・真っ赤なお月様の登場です(23時13分)

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今夜は11年半ぶりの絶好の皆既月食です

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2011年12月 2日 (金)

ススキじゃなくて荻(オギ)かもしれない/~~

ススキにしては色白美人さんで、ふさふさと西日が当たってキレイだな~と

ピカイチ・ススキと評判がいいので「秋のスケッチ」の表紙にしたところ

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もしかしたら『荻・オギ』かもよ~調べてみて・・・と友人が。

ススキとオギは同じイネ科の仲間でそっくりさん

見分けるのはかなり難しいらしい・・・四季の山野草さんによると

植物学的には違いがあるが、観賞するだけならどっちでもいい、と。

いえいえ植物学的違いについても調べてみましたよ^^v

*先ず、オギは地下茎が地中を長く這い、節々から茎を直立させるので

茎は株にならずに1本1本が単立している・・・上の写真では判りづらいかも

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ススキは、七草寺でみかけたように、茎は多数に分枝して

株をつくるので群生地でも株と株に分かれている。

*ススキとオギの葉も触ってみると違いが分かるらしいが・・・

触ってみなかったので分からない。

ススキは子供のころ、葉の縁のギザギザで指を切ったことがある。

*花穂の違いは・・・

10月に隣町の緑の博物館で撮っておいたもので比べてみよう

< ススキ >                < オギ >

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ススキの花穂は散房花序           オギの花穂は穂状花房

淡紫色、白色                   銀白色

乾燥した草地や山地、亜高山帯        原野の湿地、水辺、湖畔

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花穂が赤紫色のムラサキススキや、小型のイトススキ、

葉に白い縞斑が入るシマススキ、矢羽型の斑が入るヤバネススキ

半常緑のハチジョウススキ、常緑性のトキワススキ、刈りやすいカリヤス

など、ススキ一族は、けっこう種類が多いですね。

と言う事で、この間の晩秋の野辺でみつけたのは『荻・オギ』かもしれません

調整池の湿地に株にならずに群れて密集して咲いていたのは

銀白色の花穂だったし・・・オギに決定かな~

でも四季の山野草さんが言うように、

感じたまま「キレイなススキ」で、いいんでしょうね(^_-)-☆

             

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