ハガキの木・・・智光山公園にて。
ハンカチの木がどうなっているのか、市内の公園へ行ってみたら・・・
園内の緑化植物園でハガキの木をみつけました!!
どうぞ一枚 お試しください・・・と札が下がっている
紐の先には小枝で作ったお箸の様なペンがさげてある・・・
へぇ~ハガキの木っていうんだ~・・・と見上げたら、あるある書いてある
良くあるいたずら書きのような、相合傘に名前のような書き込みは少なく
今回の地震への思いや、身を案ずる優しい書き込みが多く
胸を熱くしながら一枚一枚読んでみた・・・
(画像の上でポチッとしてね・・・おおきくなるから)
DB「夏の舞」のラストにも挿入したDBBコラージュ
(9月4日・編集削除・・・「小さきもの達へ」に変更)
蝶デジなのに・・・葉っぱが最後のご挨拶に使ったのにも少し訳がある^^?
蝶という字は~虫+葉
草冠はないけど、葉のようにひらひら舞う様が由来してるらしい
『葉』という字は、古い字体ではカンムリのない「枼」の姿をしている
「葉」はもっぱら薄くて平べったい事を表す言葉に使われている
魚へんをつければ「鰈(かれい)」
「牒(ふだ)」と言う字は、木片がついている
だから、蝶も虫ヘンに「枼」で葉のような羽根で飛ぶ虫が『蝶』なのです。
中国などに生息するコノハチョウが漢字のルーツなのかもしれませんね。
そこで「葉書」のルーツの木が、このハガキの木なのです。
本名は「多羅葉(たらよう)」・・・一番上の画像をポチして大きくしてみてね
戦国時代には武士が便りに利用したり、子供の手習いに使ったりしてたようです
郵政省では、緑化推進を目指して、このタラヨウを「郵便の木」に指定
この葉に宛名とお便りを書いて切手を貼りポストに入れると
ちゃんと郵便として扱ってもらえ配達してもらえるそうですよ♪
葉っぱ好きな甘栗も初めて見て感激して一筆・・・と思いましたが
そこへ蝶々がひらひら~やってきたので追いかけていっちゃいました。
でも、しっかりハンカチの木には逢ってきましたよ(^_-)-♪
5月の春風に揺れてた白いハンカチの花が・・・まんまるく実っていました。
涙をぬぐうハンカチ・・汗を拭くハンカチ・・何が詰まっているんでしょう
| 固定リンク
「樹木」カテゴリの記事
- 上高地ナンバーワン紅葉(2024.10.26)
- 信州いいもの(2024.05.24)
- ヘアーサロンの私のフォトコーナー(2023.05.16)
- 白川湖にて #20230510(2023.05.13)
- 郡山の春の山里#20230409から(2023.04.17)
「写真」カテゴリの記事
- 雨のガーデンランチ#20230323(2023.03.27)
- 試し撮りの公園(2020.11.01)
- SLみなかみ号を追いかけて~♪(2018.12.04)
- SLを撮る~。(2018.06.08)
- 原宿スナップ(2018.01.13)
コメント