やっと完成『秋の七草寺めぐり』DB・・・平成の~も、マイベスト7もあるよ。
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秋バテを払拭しようと、あの気持ちのいい棚田へ再び行ってみよう!
今日は一日空いているので、急に思い立って車を走らせた
途中日高に入った所で渋滞・・・
あ~そうか彼岸花の群生地で有名な巾着田の渋滞ね
帰りに空いていたら6年ぶりに寄ってみようかな~
出だしが遅かったのでお昼すぎに到着
棚田の稲刈りもほとんど終わりハザ掛けの列が並んでいる
彼岸花も先日(9月11日)より咲いているね~♪
陽射しはまだまだ暑く、燃えるような真っ赤なヒガンバナが棚田を縁取り
農作業に花を添える曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
曼珠沙華は「天上の花」という意味で、慶事が起こる前触れに赤い花が
天からふってくるという仏教の経典によるのだそうです・・・
真っ赤な花が突然咲きだす所が不気味に思われたのでしょうか
花言葉も、別名も悲しく怖いものもありますね・・・「悲しい思い出」「あきらめ」
そして、真っ赤な色からついた花言葉は・・・『情熱』
彼岸花の別名「葉見ず花見ず」のように、つい昨日まで葉っぱ一枚見られなかったような場所に、わずか一夜で茎を伸ばし真っ赤な花を咲かせる驚異的な成長速度から・・・「再会」「独立」
彼岸花の蕾にとまる赤とんぼ(雌)とアカマンマやエノコログサ
里の秋を代表する一枚が撮れたので、巾着田には寄らずに帰りましょう♪
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ただ今、「秋の七草寺めぐり」を編集中・・・
だけど・・・だけど・・・秋の夜長は気候も良く、ついついウトウトしてしまうZzzz~
毎年、この時期になると・・・甘栗的「秋の七草」の選定に入るのだが・・・
そのまえに、昭和10年の「新秋の七草」を紹介しておきましょう~
この年に東京日日新聞社が、菊池寛・高浜虚子・斉藤茂吉らに依頼し
選定された「新秋の七草」は、コスモス・オシロイバナ・シュウカイドウ・
アカマンマ・ハゲイトウ・キク・ヒガンバナの七種であるという。
万葉集で山上憶良が詠った「秋の七草」も、この昭和の「新秋の七草」も
いずれも地味で忘れられつつあるのかもしれません・・・そこで
毎年、私だったら・・・とおそれ多くも、七つの野花を「どれにしようかなぁ~」
と、わくわく楽しいひと時を過ごすのであります~去年も一昨年も書いたはず
今年は~長瀞「秋の七草寺めぐり」で出逢った山野草で七種アップしてみます。
まず、最初のお寺で真っ先に目についた可愛い可愛い
1.シュウメイギク・秋明菊
和名は秋明菊 (Japanese anemone) 漢名は「秋牡丹」
濃いピンク色の花は別名で「貴船菊」と呼ばれている(昨年アップ)
2.シオン・紫苑
古く平安時代の「今昔物語」にもでてくる紫苑
学名:Aster tataricus (中央アジアの星)
秩父地方では昔から「十五夜花」と言われ親しまれていたそうです。
春に咲くハルジオン・春紫苑 も元はこの紫苑から名付けられています
3.キバナコスモス ・黄花秋桜
黄色やオレンジ色のコスモスを最近は良く見かけますね
こんな可愛い姿でひっそりと佇んでいる黄花秋桜を見つけたら即採用です♪
4.シュウカイドウ・秋海棠
真ん中の黄色いボンボンがいいでしょう~♪
名前もいかにも秋到来と言う感じ・・・このようにベコニアより首が長~いんです。
5.カリガネソウ・雁金草
山寺で「ツリフネソウ」の名札があったので間違えて記載してしまいましたが
きっとツリフネソウは近くにひっそり釣り糸を垂れていたんでしょう~
よ~く調べたら判明しました・・・カリガネソウ「雁草・雁金草」
長く突き出た蕊の形を雁が飛ぶ姿に見立てて、その名があるそうです。
なるほど~この角度では雁が飛ぶ姿というより、
何本も釣り糸を垂れてるようにも、やっぱり見えますが・・・
6.イヌショウマ・犬升麻
イヌとはDogではなく、役に立たないものと言う意味で草花の冠につけられる
このイヌショウマもサラシナショウマが漢方薬になるのに対して
薬用にならないのでつけられた名前なんです~こんなに綺麗なのに
7.ヤマホトトギス・山不如帰
ホトトギスに似ていて山地に咲いているので名付けられたそうですが
ヤマと冠が付いたのには地味と言う意味が込められているそうな・・・
イヌといい、山といい、勝手に決めつけないで~と言ってはいないでしょうね
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先週の秩父・長瀞「秋の七草寺めぐり」後半をデジブックにしました。
長瀞ライン下り『えんでんべぇ』 25枚 BGM:輝ける船出
まだまだ暑かった秩父路
夏の最後を締めくくるデジブックに、と昨日から編集し始めたのですが
どっと夏の疲れが出て、ぐだぐだ寝込んでしまいました~
やはり先週は忙しすぎたようです・・・
稲刈り・・七草寺めぐり・・PC教室・・ワンコイン講座・・仕事・・名古屋へ法事。
静かなBGMを聞きながら、ゆっくり・・気負わず・・穏やかに・・
川面に浮かぶ小舟のように、くつろぎながら纏めてみました。
「えんでんべぇ」とは・・・秩父地方の方言で
「さぁ、行きましょう」とか「行ってみましょう」の意味だそうです。
長瀞町認定ガイドさんの愛称でもあるそうですよ♪
さぁ、次は「七草寺めぐり」と「稲刈り」デジブックも編集しましょうか~^^;
~岩にかくれて長瀞くだり 舟は瀬まかせ主まかせ~
長瀞ライン下りのキャチフレーズのように・・・(^_^)v
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名古屋へ、法事と義母のお見舞いに行ってきました~!
忙しい甘栗家はいつも現地集合か、新幹線指定席で合流
17日も・・・指定の新幹線に乗り遅れた甘栗おじさん(otto)を置いて
お先に~と、ottoの実家である名古屋へ
義母が入院してしまったので、アクセスのいいANAホテルを予約
先にチェックイン~フロントのお姉さん「本日はスイートルームが空いておりますので
いつもなら10万円するお部屋をお使いできますが・・・」と!!
はいはい、お使いいたしましょう~ちょびっとプラスして
カメラ持ってきて良かった~最上階のなごやぁ~を写せるなもぉ~♪
金山のANAホテル27階からの夜のパノラマ(18:35)
都会の夜景でも、ここ大名古屋の夜景はどこかちがう・・・
お部屋も広くて素敵だったけど・・・(TV3台・トイレ2つ・ジャグジーとシャワールーム付きのバスルームは10畳以上かな~etc)
やっぱりこの景色がええわぁ~
1時間遅れで名古屋着のottoと合流して、
歩いて10分の病院へ義母のお見舞いに行く・・・
yomeである甘栗の顔を見て・・・
「彼氏連れて来たんn・・・?」
「よ~く考えて決めにゃーいかんよ」・・・
(うん、だいじょうぶ~良い人だから・・・お母さんの息子だもの^^)
ちぐはぐながらも明るい会話を、傍で複雑な表情をしてottoは眺めている
金山でカニをたらふくいただきホテルへ・・・疲れた~Zzzz
翌朝、目覚めの名古屋を眺めながら違いがすこしわかった
同じような高さのビルの地平線をみたのは初めてかも
朝日を浴び、雲が湧きたつ名古屋パノラマ(6:05)
正面が名古屋港かな~海の上から雲が湧きたってくる・・・
どんどん日が高くなるにつれ、雲がもくもく湧いてくる・・・(9:30)
おや~遠くに・・・首の長~いキリンがおるよ~?
名古屋港の辺りに・・・思い切りズームアップ!!
キリンの正体は・・・・・工事中の重機?クレーンのアーム?
いえいえ、どうみてものんびり歩いてるキリンの群れに見えますよ♪
暑かった名古屋を後に・・再び地元・埼玉の「花鳥虫撮り」に戻りましょう♪
今夜は雨。・・・暑さ寒さも彼岸まで・・・もうすぐ涼しくなるかな~*
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暑い中、ひらひら~と舞う蝶や
葉っぱの影でじーっとしてる蛾や虫たちを見つけると
俄然やるきが出てくるのはどうしてかなぁ~
きっと小さなもの達がやる気の風を運んで来てくれるからかな
藤袴のお寺で最初に出会ったのは・・・ミヤマフキバッタかな?
ほらっ!っと友人を呼んだのに~携帯片手のおばはんが
どこどこ、ちょとごめんね~と私の前に割り込んで写メしてる(>_<)
マクロレンズに替えても、良いこにしててくれたからオバはんは許そう
すると、小さな1㎝くらいの蛾かな~透き通ったきれいな虫がスタンバイ
触角もないし、蛾じゃないのかもね・・・ネットや本で調べたけど分からない
ここにも、涼しく微笑んでるオオハナアブがいますね~
画像の上でポチっと大きくしてみてね~お眼目が笑ってるよ^^
次の尾花のお寺では、虫たちは撮れず・・・鐘つき堂へ上がる前に・・・
ゴンと頭をぶつけ、おもいきり鐘をついて厄払い・・・ゴ~ン~~~♪
三番目の撫子のお寺に行く途中、ひらひら白い蝶が舞っている
良く見ると、中はキレイなオレンジ色してる
顔も白黒だし・・・ひらいてくれないかな~
少しずつ開いてきた・・・ひらひら~地面にも葉っぱにも・・・
あらら~私の腕にも手にも止まってくれて~あなたの名前はな~に?
『ウラギンシジミ』の♂でしたね。
シジミの仲間でもモンシロチョウくらいの大きさで
メスは中がもっと地味な茶色をしている。
萩のお寺でも、葛のお寺でもあちこちに居たから山に良く居るのかな
この後、萩のお寺で似たような白っぽいシジミチョウが・・・
大和シジミより点々が少ないし・・・開いた模様も綺麗な水色で縁取りがやや太い
どうやらルリシジミの♀らしい・・・開いたところが撮れなくて残念(*_*;
葛のお寺は山を下った谷間にあり、林を行くと・・・茶色い蝶発見!
上翅の白い筋が特徴か・・・クロヒカゲのようですね~
葛のトンネルにも・・・はっきり寅色の蛾がいますよ・・・
その名は・・・キンモンガ、小さな三角形の翅模様がお面のよう~
これで威嚇するのかな~
こんな風に、七草寺参りもしないで虫ばかり撮っているから
バスに集合するのはいつも一番最後、でも時間はキチンと守ってますよ。
長瀞ライ下り編へ・・・つづく。
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天高く・・・じりじり照つける陽射しの中
だらだら汗をかきながら・・・秩父・長瀞へ
『秋の七草寺めぐり』の大人の遠足へ行ってきました~はぁ・・・暑かった
いつもは定期観光バスを利用するのは大嫌いな甘栗と友人
七ヵ寺を歩いて巡るのは大変なので、しょうがない行ってやるわぁ~と。
10時40分 秩父鉄道「長瀞駅」を出発
山上憶良が万葉集で詠った「秋の七草」
<萩の花 尾花葛花 なでしこが 花おみなえし 藤袴 朝顔が花>
では、本日の寺めぐりの順番通りに紹介しましょう~
(すべてコラージュにしましたので画像の上でポチっと大きく見てね^^v)
1.藤袴・法善寺
万葉のフジバカマと赤紫色の蕾のサケバヒヨドリがこれから咲き始めそう
日照りで葉っぱが萎れかけてて「かわいそう~」とおばさまたちも萎れそう
2.尾花・道光寺
白とピンクのパンパスグラスやススキが真っ青な空に伸びて夏景色
六地蔵様のお一人がススキを手にしてるのが可愛い・・・
3.撫子・不動寺
河原撫子とトコナツナデシコが植えられている・・地味に・・・
ここで昼食を食べて午後から四ヵ寺をめぐる・・・一ヵ寺ほぼ20分の滞在
4.萩・洞昌寺
お寺の裏山を登れば萩山になっている・・・?少し登ってみたが
萩の木の中に墓地がある・・・「お墓詣りしてきたみたい」とおばさまたち
5.葛・遍照寺
山道を5分ほど下って歩いて行くと葛のトンネルが・・・花は?
トンネルの屋根に咲いているから~トンネルの価値がない?
ここでは、絞りたての柚子水をいただき、また来た道を登る・・けっこうキツイ
暑くて・暑くて・・・もう何だかどうでも良くなってきちゃった~
花より団子じゃないけど~蝶や虫がいると元気にカメラを向けて、あと二つ。
(虫編は後日へ・・・)
6.桔梗・多宝寺
桔梗もお寺の境内の外に畑のように植えてある・・・
どんどん陽は高く・・・容赦なく・・・飲んでも飲んでも喉はカラカラ
日焼け止めも、虫よけも・・丸きし役に立ってないんじゃないの~汗;
帽子を被っていてもほっぺはヒリヒリしてくるし・・・
腕は焦げそうなくらいだし~まるで焼き魚の気分がしてきた・・・
7.女郎花・真性寺
黄色の女郎花(おみなえし)と白い男郎花(おとこえし)が咲いていました。
午後3時、出発地の長瀞駅に到着・・・
バスガイドさんの「みなさま七草寺めぐり、どうでしたか~」の問いに
口を合わせて・・「暑かったぁ~」・・・「そうですか~楽しかったですか?」
「暑かった!!」それしか今は言えない・・・誰しもがぐったりした七草寺めぐり
『秋の・・・』じゃなくて『真夏の寺めぐり』でしたぁ~~暑涸れ様(あつかれさま)
せっかくだから長瀞ライン下りをして、天然氷のかき氷を食べてかえりました。
その様子は・・・つづく。
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稲刈る人々の姿は、なんて美しいんでしょう~
田んぼには・・棚田には不思議な力があるようです。。。。。
年輩の稲刈り婦人は、普段は杖を頼りに歩いていらっしゃるのに
田んぼに入ると、杖なしでスタスタ元気に稲刈りをされています^^v
「75歳までやり続けるんだ~♪」と。
20くらい若い私は・・・
午後から三筋ほど(10mくらい)稲刈りを体験しただけでバテバテ・・・(>_<)
しゃがんで稲を刈っていると気が付かないけれど・・・
腰をのばしに時折立ち上がると・・・熱のこもった体を包み込んでくれる風が
天空のような棚田に吹く~優しい風。
この日はTVで紹介されたようで、見学者も多く写真に撮る方も
俳句の会の方々も、手帳を片手に棚田とにらめっこ。
私も、もう少し棚田と畦に咲く花を撮って帰りましょう~
<観賞米の赤や黒・緑の稲穂じゅうたん>
<コスモス> <ノアズキ> <ヒガンバナ>
<ピンク系ヒガンバナ> <白色はもう枯れて> <キツネノマゴ>
里山は人の手が入らないと、生き物が住めないのだそうです。
自然と共に暮らしが息づく棚田を三度再訪し、
頭を垂れる稲穂に元気をもらって・・我々は午後3時前には、お先に失礼しました
道の駅「あしがくぼ」に寄って、助手席で寝息をたててる夫を乗せて帰宅。
朝7時半出発~午後4時半帰宅。。。昨日から筋肉痛です・・・とほほ。
明日はまた秩父地方へ~長瀞『秋の七草寺めぐり』へGO・GO
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「稲の花」からほぼ一か月。
ミルク状だった稲の実も水分量20になったら稲刈りです、とお誘いを受けて
横瀬町寺坂棚田へ稲刈り体験をかねて、たわわに実った稲田を撮りに
今日は黒米を中心に稲刈りです。
黒米とは、古代から食べられているモチ米で、糠(ぬか)の部分に黒い色素(アントシアニン)が含まれるため、五分搗きにすると米が紫色になり、紫米とか紫黒米ともいわれます。ふつうのお米に、ほんの少量を混ぜて炊くとピンク色に炊きあがり、少しねばって赤飯のようになるそうです。
稲穂は少し黒ずんでいる。。。今日もイナゴがピョンピョン跳ねている。
あぜ道を歩いていると、10匹くらいが慌てて飛び跳ね出てくる。
「かがり火まつり」からのご縁で、声をかけてくださった棚田オーナーさんから
最初に一粒、籾殻をむいて食べてみて、と。
わぁ~~柔らかい^^v
水分量20の真っ黒な古代米の粒が、口の中で優しくはじける・・・
昔は経験からくる感で農作業してたのを、今は水分計で測って決め
水分量15になるまで干すのだそうですよ。
台風の長雨から1週間ほど経つ田んぼはまだぬかるんでるから長靴で入ってみる
ずぼずぼ・・・稲刈りの足を取られそう
棚田の下のやや広い田…機械を入れての稲刈りは、延期のようです。
隣りの田も、まだ水分量が22で今日の稲刈りは延期だそうです~
棚田の中でも、一番早い稲刈りのようですよ~♪
9月11日 午前9時・・・鋸鎌での稲刈りの始まりです~♪
都会育ちの甘栗おじさん、張り切って慣れない作業を体験。
豊作!豊作!!
稲刈り後の切り口も、黒米を炊いた時のように紫色なのを教えてもらいパチリ
棚田ののり面には彼岸花を30万株植えてあるそうで、
ちらちら~咲きだしてました。白花ヒガンバナはもう咲き終わって
黒米と彼岸花・・・「赤と黒」かな(^_-)-♪
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散歩をしていると白い可愛い花が咲いているのを良く見かける
道端にも、アスファルトの道端にも、長い茎の先に白い可愛い花が揺れている
この畑の中のニラの花には小さな虫たちがたくさん集まっていましたよ♪
このこはヒメアカタテハ♪
姫・ヒメは多分小さいの意味、閉じても上翅に赤い模様がある事から姫赤縦羽
イチモンジセセリもたっくさんいましたよ~可愛い真ん丸お目目を激写
ハナムグリとシジミ蝶くらいの小さな蛾は「シロオビノメイガ」♪
キタテハも・・・それにしても大勢さん集まりましたね~♪
匂いに敏感な虫たちにも、あのニラの臭いがするんでしょうか~
このニラ、ヨーロッパにはないんだそうですよ~
日本にはかなり昔からあったと、古事記や日本書紀にも記述あり
万葉集では「みら」の名でたった1首だけ詠われています。
伎波都久(さわつく)の 岡のくくみら
我摘(われつ)めど
籠(こ)にも満(み)たなふ 背なと摘まさぬ
意味は…「伎波都久の丘に生えるくくみら(茎韮)を
私一人で摘んでも、
なかなか籠一杯になりません。
あなたと一緒なら、きっとたくさん摘めますよ」
古くから風邪や夏バテの予防、疲労回復など健康にイイ野菜として
食生活に取り入れられてきたのでしょう・・・それにしても
一句だけとは、やはり臭い強いので嫌われていたのでしょうか・・・
蝶や蛾、虫たちもニラの花の蜜で夏ばて予防、疲労回復してるのかな(^_-)-☆
花言葉は:『多幸』 『星への願い』
おやおや~またまた新顔ですね~あなたはだあれ♪蛾ちゃん^^?
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今日は蒸し暑かったですが、朝晩すっかり涼しくなりましたね。
夏お山で過ごした赤とんぼ(秋茜)も、沢山野原を駆け巡っていました。
夕焼け小焼けの赤とんぼ~♪ と歌われた赤とんぼはこの秋茜の事。
赤とんぼと言うトンボが居る訳ではなく、秋を知らせに舞い降りるトンボの総称
他には、ミヤマアカネ(深山茜)
えっ?赤くないよ・・・と思うでしょ~こちらの地味なのが♀
オスは、この通り真っ赤な体と翅の赤とんぼ・ミヤマアカネ
秋茜のメスたちも・・・胴体は赤くはない
電線に1・2・3・・・6匹もとまっている
翅に帯がないのがアキアカネ、赤いのがオス。
鳥も蝶々も派手なのがオスですが・・・
ツマグロヒョウモンだけはメスの方が目立ってます。
上翅にリボンのような帯があるのがメス・・何もない下翅の褄が黒いのがオス
蝶の目にしたら、オスの方が目立っててカッコいいのかもしれないですね♪
キバナコスモスはもう咲いていましたが、赤ちゃんコスモスはまだこんなに小さい
コスモスの幼稚園といったところでしょうか~
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久しぶりに爽やかに晴れたので、仲良しと野の花さんぽへ
赤とんぼが舞い、蝶がヒラヒラ舞う中、強い日差しを浴びて午後4時を待つ
午後3時50分・・・ようやく少し開き始める白粉花
日陰の花は咲き始めている・・・
中心の蕊たちも、ようやく目覚めて背伸びを始める・・・
もう実になっているのもありますね~ちょっと失敬して・・・
う~ん・・・カタイ・・・
名前の由来となっている白粉(おしろい)のような白い粉を期待したけど
まだ若い実は硬くサラサラの粉にはなっていませんでしたごめんね
この粉は種が発芽して最初の栄養になる部分らしいです。
広辞苑によると、江戸時代に入ってきた白粉花はおしろいの代用になったとか…
白粉の歴史を調べてみると・・・
古来(江戸時代)の白粉は鉛や水銀が使われていたと言うから恐ろしい話です。
当然,厚化粧の役者を中心に水銀・鉛中毒に侵され,その原因が白粉であることがわかり,1900年(明治33年)には無鉛白粉が発売させるも,伸びや付きの良い鉛白粉は結局,昭和初期まで使われていたようです。
<赤井クリニック「まるごとにきび」より>
つまりオシロイバナの実からとった粉をおしろいに使ってはいなかったんですよね
女の子がお化粧ごっこで遊んだりしただけなのではないでしょうか~♪
午後の3時間、畑の中を歩き回り…スーパーの喫茶コーナーでひと休み
これからは1分ずつ日が短くなるんだよ~と物知りな友人
西日を浴びてる甘栗のTシャツに七色の光がくっきりと!!
バックに映したり、壁に映したり、あの手この手で虹を集めてみる
*~友の手に 集めて嬉し 七色の~*
はるなさんより~素敵な句をお寄せくださいましたので紹介しますね♪
~夕化粧 こころがなごむ 秋の風~
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朝・昼・夕方と・・・花は時間が来たら咲くものが多いです
中でもきっちり三時に咲く花をご存知ですか~^^?
こんな風に、道端のコンクリートの隙間から咲いている目立たない花
小さな8ミリくらいの花が、午後三時になると、ぽっぽっと咲き始めます。
爆ぜるように咲き、蘭のように見えるから・・・ハゼラン・爆蘭
きっちり~律儀に毎日午後3時に道端でおやつの時間だよ~と
下校時の子供たちに教えている花 『三時草』
もっとも子供たちは気が付いていない・・甘栗もこの花を知ったのはつい最近
またの名を『花火草』・・・さしずめ線香花火か、手持ちの花火でしょうね。
ちなみに午後4時に咲く花が、オシロイバナだそうです。
野の花さんぽで確か撮っておいたのがあるはず・・・・・
ヤマトシジミが止まっている蕾がオシロイバナ・・・午後3時ではまだ開いていない。
4時・・・ようやく開き始めましたよ~オシロイバナ・白粉花
江戸時代に渡来し、町中に野生化してるラッパ型の花
名前の由来である白粉(おしろい)が詰まっている実を
秋になって見つけたら、つぶしてみてみましょうか~♪
ピンクの花が一般的ですが、黄色・赤・白・混ざり等いろいろです
去年、見かけた霜降りの可愛い花もオシロイバナでした
一本の草から異なる花の色が咲くことから
mervel of Peru (ペルーの驚異) と呼ばれているらしい
原産はペルーかな?・・メキシコ原産とも・・・?
別名:夕化粧 (ゆうげしょう)
午後4時頃から咲いて、翌朝9時ころしぼむ花
植物は、時間をどうして知るのでしょうねぇ~・・・やはり日の高さからかな。
*~人知れず 野辺に咲く花 夕化粧~*
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のろのろ台風も、やっと上陸し雨風もおさまって来たかな・・・
時折激しく降る雨・・・10分ほどでおさまってしまう・・・
まるで甘栗のパソコンのようだ・・・先月からおかしかった甘栗PC
インターネットにだけ繋がらない・・・応答なし・・・って
シャットダウンして再起動して、Internet Explorerに接続・・・真っ白画面
仕方ないので終了ボタンをクリックする・・・また(応答なし)と出て×できない
シャットダウンして再起動して、Internet Explorerに接続・・・真っ白画面
・・・を繰り返していると、繋がる時と繋がらない時がある・・・イライラ
サポートセンターに久しぶりに電話・・待つ事30分(>_<)
ログを送信して見てもらったら・・・異常なし
365の無料PC診断を勧められ、電話を転送してもらう・・・
リモート操作で内部をチェックしてもらう・・・あらら~勝手に動いてるよ
ウィルスにも感染してないし、動きも早いので問題ないけど・・・一点だけ
Cドライブが赤かった~ヤバイね・・・早速、Dドライブに移したり・・・
3万点も写真入れてちゃダメだよね~
500GBの外付けHDにバックアップとってあるのに・・・
その後しばらくは良かったけど、実家から帰ってきたら~まただよ(-"-)
niftyのお姉さん、電源をチェックして
ケーブルも一度取り外して・・・
インターネットの初期化もしましょう~
モデムの電源を落として再起動
その前に電話じゃダメだから携帯にして
ケーブルのジャックを外して入れて
さあ、パソコンを立ち上げて
インターネットの初期化を始めましょう・・・
もしかしたら履歴が邪魔をする事があるので
・・・・・いろいろ教えてもらって~ネットに接続・・・おっ繋がった~!!
でもなんか不安定な気がする・・・出来ることは一応やっておこう!!
「ディスクのクリーンアップ」 「不要なフリーソフトの削除」
「Windows Update」 「デフラグでハードディスクの最適化」・・などなど
先週、金・土曜日とネットもサクサク動いてくれて復活!と喜んだのも束の間
今朝はまた、応答なし・・・も~っ、プリプリ <(`^´)>
「365」に電話して、ほかに出来ることはないのか聞いてみる・・・
「お試しいただける事が一つあります」と涼しい声のお兄さん
コントロールパネル⇒ネットワークとインターネット⇒インターネットオプション
インターネットのプロパティ~詳細設定⇒
「サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする」の☑を外す
これで接続してみてください・・・・・はい!直ぐ接続できましたぁ!!
リボンの中のビングとかぐーぐるとか他社製ソフトが不具合の場合があります、と。
なんだ~もっと早く言ってよ~結局、奥の手は有料じゃないと教えてくれないのね
ふぅ~・・・・やっと、やっと・・・なんとか解決したかな~はぁ・・疲れた
台風の雨模様と共に、甘栗PC不具合の顛末記でした・・・(@_@;)
午後から、ネットに繋がる信頼感でもって、先日発表したDB「夏の舞」を編集
< 『小さきもの達へ』 涼やかに舞い降りて~2011・夏 > としました。
最後のハガキの木も初夏までに出逢った蝶たちとチェンジ!!
これにて、大人の夏休みの宿題は、完了なり~~~♪
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ハンカチの木がどうなっているのか、市内の公園へ行ってみたら・・・
園内の緑化植物園でハガキの木をみつけました!!
どうぞ一枚 お試しください・・・と札が下がっている
紐の先には小枝で作ったお箸の様なペンがさげてある・・・
へぇ~ハガキの木っていうんだ~・・・と見上げたら、あるある書いてある
良くあるいたずら書きのような、相合傘に名前のような書き込みは少なく
今回の地震への思いや、身を案ずる優しい書き込みが多く
胸を熱くしながら一枚一枚読んでみた・・・
(画像の上でポチッとしてね・・・おおきくなるから)
DB「夏の舞」のラストにも挿入したDBBコラージュ
(9月4日・編集削除・・・「小さきもの達へ」に変更)
蝶デジなのに・・・葉っぱが最後のご挨拶に使ったのにも少し訳がある^^?
蝶という字は~虫+葉
草冠はないけど、葉のようにひらひら舞う様が由来してるらしい
『葉』という字は、古い字体ではカンムリのない「枼」の姿をしている
「葉」はもっぱら薄くて平べったい事を表す言葉に使われている
魚へんをつければ「鰈(かれい)」
「牒(ふだ)」と言う字は、木片がついている
だから、蝶も虫ヘンに「枼」で葉のような羽根で飛ぶ虫が『蝶』なのです。
中国などに生息するコノハチョウが漢字のルーツなのかもしれませんね。
そこで「葉書」のルーツの木が、このハガキの木なのです。
本名は「多羅葉(たらよう)」・・・一番上の画像をポチして大きくしてみてね
戦国時代には武士が便りに利用したり、子供の手習いに使ったりしてたようです
郵政省では、緑化推進を目指して、このタラヨウを「郵便の木」に指定
この葉に宛名とお便りを書いて切手を貼りポストに入れると
ちゃんと郵便として扱ってもらえ配達してもらえるそうですよ♪
葉っぱ好きな甘栗も初めて見て感激して一筆・・・と思いましたが
そこへ蝶々がひらひら~やってきたので追いかけていっちゃいました。
でも、しっかりハンカチの木には逢ってきましたよ(^_-)-♪
5月の春風に揺れてた白いハンカチの花が・・・まんまるく実っていました。
涙をぬぐうハンカチ・・汗を拭くハンカチ・・何が詰まっているんでしょう
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この夏はいろんな蝶々に逢えて・・・嬉しかった!
高原でも・・・公園でも・・・身近な野原でも・・・庭でも
暑い夏~~心も熱く~~舞う小さなもの達から元気をもらったので
一気にDBに纏めてみました。
ちょうどDBでは、卒業なさる方が多くて・・・涙を振り絞って^^;
秘かに、卒業なさった方やこれから卒業なさる方への私なりの
精一杯の気持ちを込めて・・・なんて大げさなものじゃないんだけど
春から淋しくて・・・オロオロしっぱなしだったけど
自然はたくましく、華麗に舞っている蝶たちを見て思った言葉を添えて
ご飯も食べずに一気に仕上げてみました~ふぅ・・
甘栗PCの調子が良いうちに・・・
『夏の舞』 *~ひらひら~てふてふ~ふりふり~* 33枚
テーマ:スペースシャワー BGM:楽園
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
DBのお仲間のMさん、AOさんからコメントいただき感謝・感激の甘栗です♪
そこで、秘かなはなむけは閉じて、編集しました~9月4日。
『小さきもの達へ』 涼やかに舞い降りて~2011・8月
ラストの思わせぶりなハガキの木も削除して、純粋に「小さきもの達へ」と変更
今年の夏に出会ったたくさんの蝶たちをはじめ、
懸命に生きる「小さきもの達へ」の憧れを込めて…
私もひらひらと、軽やかに舞っていたいなぁ~と
涼やかな舞2011・夏をお届けします。
ついでに気軽に夏コンにポチっとしました~♪「稲の花」とともに。
高原や滝・水辺と言った、みるからに涼しい画像は
他の素晴らしい作家さんにお任せして・・・
甘栗はいつものうように、身近なそよ吹く風に夏の涼を撮ることにします。
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