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2011年5月24日 (火)

雨上がりの『百合の木』・・・花が咲きました♪

百合の木・・別名・チューリップの木

百合もチューリップも球根で咲く花なのに、

このユリノキは20m~30mにもなる大きな樹です。

樹木なのに花の名前が付いている・・・

その花が満開だと言うので撮りに行ってきました。

いつもの智光山公園へ、ハンカチの木の隣にユリノキの並木道があります。

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     <2010年11月12日>         <2011年5月24日>

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  モクレン科ユリノキ属 落葉高木 別名:ハンテンボク(半纏木)

初夏の5月中頃から、お椀の様な花が咲く。

花は高い枝の上の、茂った葉の間に咲くので、とても気づきにくい

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花びらは6枚、黄緑色の花びらにオレンジ色の斑紋が入る

額は3枚で下がっているのがわかる・・・

花の上から見たい撮りたい・・・近くにいたおじさんと協力して

一番近くに垂れ下がってた一振りの枝を提げてもらい・・・パチリ

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真ん中に円錐じょうの△が雌しべ、それを取り囲むように雄しべがたくさん

もちろん交代しておじさんにも撮ってもらいました・・・公園内の事務所には

一枝だけじっくり観察してもらおうと花瓶にさしてありました

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このアングルで撮るには、はしご車にでも乗らないと撮れませんね~

ご配慮有り難うございま~す・・・午後の雨上がりの日差しを受けて、

半纏の葉っぱの間からカップ咲の光るユリノキ

Photo

去年、EOS 60D の撮り初めにユリノキを撮りにきたんだったよね~

大きな葉っぱで遊んだりして・・・Img_0031

この葉っぱの形が半纏に似ていることから、半纏の木「ハンテンボク」

          学名  Liriodendron tulipifera                  
                    Liriodendron : ユリノキ属               
                    tulipifera   : チューリップ形の花の咲く

         Liriodendron(リリオデンドロン)は、ギリシャ語

           「leirion(ユリ)+ dendron(樹木)」が語源 

            ユリに似た花の樹木 北アメリカ原産

1890年、のちの大正天皇が皇太子の頃に、小石川植物園を訪ね

      そこにある日本最古のユリノキ種の木を見た際に

        その木を「ユリノキ」と命名したのだそうです。

       花言葉は「見事な美」 「幸福」 「田園の幸福」 

この公園は、いつ来ても広々として、清々しく気持ちがいいですよ~♪

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