夕焼け小焼けの赤とんぼ~♪・・・って?
先日の故郷で撮ったトンボが全身顔まで真っ赤で~
これぞ赤とんぼ!と思い調べてみた!!
赤とんぼと言う名前のトンボがいるわけではなく・・・
胴が赤いトンボの総称というわけで・・・
日本には10種類とも20種類もいるとか。。。
では、代表的なよく見かける赤とんぼ3種を紹介します!
★上の全身真っ赤な、目まで真っ赤なトンボはナツアカネ・夏茜でした。
やけに真っ赤だな~と故郷で遠くから写真に撮っておいたのが夏茜
夏からずっと同じ里山にいて、秋になると真っ赤になるトンボ!!
田舎に帰って初めて見た(撮れた)赤とんぼ♪
★★アキアカネ・秋茜
先日の不老川の傍でじっとぶら下がっていたトンボ
こちらは夏は山ですごし・・・暑いのが苦手らしい
秋になると平野部に渡ってくるのでついた名前がアキアカネ・秋茜
もっとも良くみられる赤トンボかもしれませんね~
★★★ミヤマアカネ・深山茜
深山茜の雌・・・オスのほうが赤くより赤とんぼらしいのですが
載せていないこの画像が童謡「赤とんぼ」の最後の歌詞
♪とまっているよ、竿の先~♪にぴったりなのでアップ
この「赤とんぼ」に歌われている赤とんぼはいったいどのトンボなんでしょう?
と、赤とんぼ論争なるものがあるそうですが・・・
夕焼け小焼けの~「小焼け」だって、
仲良しこよしの~「こよし・小良し」だって
歌詞の中にだけある言葉だし、どのトンボかなんて、
はっきりさせないほうが良いと思いませんか~♪
他に赤とんぼの仲間には・・・
タイリクアカネ・ノシメトンボ・コノシメトンボ・舞子茜・キトンボ・姫茜・etc
♪♪「赤とんぼ」 三木露風作詞 山田耕作作曲
夕焼け小焼けの 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か
(背負わされて・おんぶされて赤とんぼを見た懐かしい日々)
山の畑の桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか
(遠い日の懐かしい思い出、桑の実摘み)
十五で姐やは 嫁に行き お里の便りも 絶えはてた
(子守をしてもらった優しかった姐やも15歳でお嫁に行き、姐やのお里の親御さんからの手紙も届かなくなった)
夕焼け小焼けの 赤とんぼ とまっているよ 竿の先
(子供の頃に見た、夕焼け色に染まった赤とんぼが、ポツンと竿にとまっている~懐かしい子供の頃をうたった歌)
*童謡や唱歌は懐かしく今でも口ずさみ覚えている歌が多いですが
この赤とんぼの♪「おわれて~」も追われて、と勘違いしたり・・
故郷の♪「ウサギおいし~」も兎が美味しい、なんて間違ってたり
日本語って奥が深いですね~(*^。^*)
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