『ふるさと』 唱歌「故郷」は我がふる里♪
唱歌「故郷」の作詞家・高野辰之博士の生まれ育ったふる里は
甘栗の生まれ育った地でもあります。
先日、急ぎ足で巡ってきた故郷のアルバムで
唱歌「故郷」の歌詞に沿ってデジブックを作ってみました。
高野辰之氏の生い立ちから、厳しい北信濃の風土も少し紹介してあります。
デジブックのBGMに「故郷」があるのを見つけた時から
これは甘栗が「故郷」のふる里を写真に収めて作るっきゃない!!
と思っていました。先日念願かなって、急ぎ足でしたがついに完成しました。
どうぞ、ゆっくりご覧ください(*^。^*)
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コメント
サファイヤさん
何だかお誘いに伺ったみたいでしたね~厚かましくてすみません…
でも早速見てくださって、とても嬉しいです。
18年しか居なかった故郷ですが、自然に対する感性や見方は確実に子供の頃に培ったものだと気付かされました。
野山を駆け巡ってたお転婆甘栗の芋姉ちゃん姿…懐かしく愛おしくもあります。
その田舎時代があるから野の花や虫たちの声を聞けるんだと思っています。
ぜひ九州の故郷のお写真たくさん見せてくださいね^^v
投稿: 甘栗 | 2010年10月25日 (月) 23時13分
甘栗さん こんばんは♪
デジブック『ふるさと』、見させていただきました。
とてもとても素晴らしくて…
甘栗さんの原風景はここなのですね。
野の花を撮っても蝶を撮ってもその背景はふるさとに行きつく、そんな気がしました。
私の実家は九州ですが、今度帰ったらいっぱい写真撮ってこようと思いました。
素敵な時間をありがとうございました
投稿: サファイア | 2010年10月25日 (月) 20時46分
Tomさん、お久しぶりです。
日本語教師をしてらっしゃるんですね^^
そんな方に見てもらえて光栄です。
私も故郷を後にする時は、小さな志を抱いて上京したはずでした…この歌はいつもそんな若い頃の未熟な自分を思い起こしてくれます。
だから懐かしくもの悲しいのかもしれませんね。
Tomさんの河南省からの生徒さんも、そんな故郷への思いがあったからこそ奮起されたのではないでしょうか。
室生犀星の「ふるさとは遠くにありて思うもの…」も若さゆえの挫折した時、良く呟いて自らを慰めたりしたのを思い出します。現代の日本の若者には「時代が違う!」って言われそうですが、中国からの留学生には通じるものがありそうですね。
大変貴重なコメントありがとうございました。
投稿: 甘栗 | 2010年10月24日 (日) 23時13分
【故郷】堪能させて戴きました。学生に高野博士の歌を教材として使わせて戴いています。
ある河南省の田舎からの学生は【故郷】を曲と共に学んだ後涙を流して、これは先生、寂しく感じますといって後は聞くのを躊躇った。志を抱いて故郷を後にした彼女はまだ勉学中の身で、博士の心境にはなれなかった。しかしそれから2年後大学を出ないで日本語能力試験一級を取得し、母校の日本語教師に経て、現在、上海の人材派遣会社で日本への研修生派遣の仕事に携わり、通訳、日本語教師、日本資料翻訳、日本人客の接待に奔走する毎日をおくっています。彼女にしてみれば博士には遠く及ばないとしても、来年の旧正月には初めて故郷【河南省許昌】に胸をはれることになるでしょう。【故郷】は日本語教師としての冥利に尽きる経験をさせて貰った思い出の歌となりました。誠に有難う御座いました。
投稿: Tom | 2010年10月24日 (日) 07時02分