梅雨末期の大雨・・・なのに空梅雨なんだって!
もう、そろそろ梅雨も明けそうですね~この各地に大雨をもたらしているのは
梅雨末期の症状~生みの苦しみならず「明けの苦しみ」なんですって!
天声人語氏が朝刊で書いてました~さすが上手い事を言う。
なんて、感心してはいられません~各地の被害は甚大ですから。
関東地方は、空梅雨なんですって~なるほど雨は毎日降っていても
止んでいる時間が長いから、空梅雨。
「明るい」と書いてアケル(梅雨明け)~「空・そら」と書いてカラ(空梅雨)
お天気を表す字と、心模様を表す字が、同じように使われている。
日+月で明るい・・・そんな歌があったよねぇ
♪明日という字は 明るい日と書くのね~♪
小さな明日を用意している花・・・つゆくさ・露草
この花の命は一日。早朝に咲き、午後にはしぼんでしまいます。
まるで溶けるようにしぼんで、次の花の栄養になるんだそうです。
しかもしぼみながら、長い二本の雄しべと雌しべをくるくると巻き込んで、自分で受粉する
そんな自立した仕組みをもっている露草は、むしろ強い花なのかもしれません。
しかも「苞・ほう」と呼ばれる花を包んでいる葉の中には、ちゃんと明日の蕾が眠っているんですって!!
わっわっわぁ~明日の蕾にカ・カ・カ・蚊が、いるよぉ~!!
血ぃ吸うたろかぁ~とカンペイちゃんの声が聞こえてきそう・・・
アースマラソン頑張っているかなぁ~陰ながら一ファンとして応援してるんだよね^^v
もう一つ、園芸種が野生化した紫露草も、花の命は一日
この紫露草の淡い紫色は、7月の誕生色なんですって。
梅雨明けの夏の光に輝いた紫露草の色を、
咲染小藤(さきそめこふじ)と呼ぶのは、
一日でしぼんでも、小さな蕾をたくさん用意して
次々と咲かせる藤色の花という意味なのかも。。。
露草はその名の通り、梅雨時の露が似合いますよね~。
あまり遠出できないので、露に草はどうでしょう~
その辺の足元写真ばかりを撮っている甘栗のお薦め梅雨写真は・・・
雑草にキラキラ輝く雫の写真~もっと輝いてるのを撮りたいんだけど
まんまる雫が葉っぱの上でくるくる踊ってる~それは、天からの命の雫。
画像の上でポチッとしたら大きくなりますよ~ハート型のカタバミの葉に少しだけど雫が輝いているのが見えますよ。
心に雫を躍らせるように、止まない雨はない・・・明日は晴れそうだ♪♪
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