今日は七夕、優しい雨が降ってます~*梅雨の花*
今日は七夕ですが、しとしと優しい雨が降っています。
田舎も当地も七夕祭りは、月遅れの8月7日なので
七夕の記事は来月書く事にして・・・
今日は雨について、梅雨の花に寄り添ってみようかな。
何事も、ものの見方で変わってくる!
キライな雨も味方にし、楽しめたら・・・
と、雨に濡れる庭の百合を撮ってみたけれど・・・
雨粒や滴・雫を、光の少ない雨空から、どうやって映しこもうか?
うるうるした写真を撮りたい!・・・甘栗の願い。
光や風を写真で表現できるようになりたい!
漠然と、何となく感じてきた想い。。。
「うるうる」って、どんな?
それは、瞳の中の空に涙雲が浮かびそうな感じ。
このうるうるは鎌倉時代にも使われていた古語なんだそうです。
昔の人も、うるうるしていたんですね~。
甘栗のうるうるは悲しい涙雲じゃなく、
感動でじわぁ~っと、溢れてくるような「うるうる」。
うる:潤・・・生き生きしてる様・恵み・心にゆとりが生まれる様・etc
うる-うる:潤々・・・うるおっている様、特に目がうるんでいる様。
さぁー!!今日もシトシト雨が降って、大地は潤って
生き物達は目覚めの雨に、活き活きと輝きだしているはず。
人々の暮らしにも、涙の雨が降る。
各地でゲリラ豪雨による被害が・・・あらためてお見舞い申し上げます。
だから・・・もうすぐ梅雨も明けるから、そうしたら夏の空が輝くように
瞳もうるうる~から、キラキラと輝きを取り戻すでしょう~♪
*立葵(タチアオイ)の別名:梅雨葵・・・入梅の頃に下から咲き出して
天辺の蕾が咲く頃に梅雨明けとなることから呼ばれている。
*梅雨花:卯の花を梅雨花と呼ぶ地方があるそうです。
卯の花は卯木(うつぎ)の別名。空木とも書く。
<ガクウツギ:ユキノシタ科アジサイ属>
*市内智光山公園にて*
3枚の白い装飾花が珍しく撮っておいたガクウツギ
なるほど、ガクアジサイに似ている。。。
墜栗花(つゆり・ついり)・・・栗の花が散る頃、梅雨入りであることから
また、栗花落とかいて「つゆ・つゆり・ついり」と読む姓もあるそうです。
こよみのページによると~暦の上では、そろそろ出梅(梅雨明け)
小暑以後の最初の壬(みずのえ)の日・・・7月7日~16日頃(新暦)
もう少し・・・あと一週間・・・雨を楽しむとしましょうか~♪
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