日陰に咲く花 №3・・・オオトキワツユクサ
野の花に注目するようになった、思い出のトキワツユクサ
葉っぱは露草~白い三枚の花びらを見つけてから
トキワツユクサって言うんだ~と。
身近な、こんな日陰にひっそりと咲いてる知らない花があったなんて!
と、身近な野の花を探して写真に撮るようになってから5年。
でも、去年あちこち野の花散歩をしていて、
少し違うのを見つけて、ちょっと気になっていた。
花も葉も形は同じでも、微妙に~花もすこし小さく
全体的にどこか違う・・・あっ!茎の色が紫色なんだ!!
今年になって、また家の裏に咲き出したので
早速マクロで撮ってみた。。。
それで、またまたネットで調べてみたら~
トキワツユクサは茎や葉裏が赤紫色で、オオトキワツユクサは茎の色は緑色
と言う事は・・・・・ウチのは『オオトキワツユクサ』だったんだね!!
やっぱり良く見て調べてみないと分からないものですね~♪
オオトキワツユクサ:大常盤露草
南アメリカ原産の多年草。
昭和の初期に日本に入ってきた帰化植物。
茎は1m.以上にもなるが、ほとんど横に伸びて繁殖する。
花びらの先が尖っていて、ふわふわのシベが付いている。
良く見ると、シベは透明なチェーン編みの様で
(画像の上でクリックするとハッキリ分かるよ!)
オレンジ色の雌しべも可愛い♪
また一つ、家の裏で「日陰に咲く花」発見!!
今年は草むしりを手抜きしていたので、いろんな野の花に逢えましたね♪
あとは、オニノゲシらしきのも残してあるので
咲いたらアップしようかな~でも棘がすごいので、
はなちゃんにくっつくといけないので、そろそろ抜いた方がいいかも。
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