これがハナミズキの花です!!
昨日に続いて庭のハナミズキを詳しくお届けしま~す!
日本に昔からある山法師(やまぼうし)に似ているので
アメリカから贈られた当初は『アメリカ山法師』と呼ばれていました。
ひらひらと春風に揺れる花びら・・・
でもこれは総苞(そうほう)と呼ばれる部分。
総苞とは、蕾を包むために葉が変形したもの。
四枚のハート型の苞がふんわり風船のように包み込んでる。
真ん中のまあるい緑のツンツンが本当の花。
そのまあるい花をお坊さんの頭に、
まわりの総苞を頭巾に見立てて『山法師』と名付けられたそうです。
今日マクロで撮ってみたら・・・花が咲いてる!!
緑のお坊さんの頭に4枚のリボンをたたんだような花びらと
間から伸びるオシベ、真ん中のメシベ。
緑のこん棒のような蕾。。。
山法師と違って葉が出る前に花が咲くので華やかですね~
しかも咲いてから葉が出るまで咲いているので花時が長い。
それにしても『花水木』って、
ステキ名前をもらって良かったですね~♪
学名の『Benthamidia florida』さんも喜んでることでしょう~!!
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