続「春告草」・・・仏の座・ホトケノザ
先月の小川の土手で見つけた、小さな野の花「ホトケノザ」
赤紫のサルビアの花を小さくしたような花が
てっぺんの葉の腋から突き出るように咲いている
まるで春の訪れを喜んで跳びはねているようで、微笑ましい♪
葉の形が幾重にも重なって、あたかも仏の座わる蓮座(台)を連想させることから「ホトケノザ・仏の座」と名付けられたと云われている。
こんな風に葉が階を重ねるように段々につくことから・・・「三階草」
見事な三階建ての蓮座になっていますね~。
蓮座:釈迦・菩薩・仏などがのる蓮(ハス)の花の形をした台座
春の七草のホトケノザはこの花ではなく、
キク科の「タビラコ・田平子」の事をさすので別ものです。
シソ科 オドリコソウ属
学名 : Lamium amplexicaule
Lamium(ラミウム)はギリシャ語の「laipos(のど)」が語源
花?の筒が長くてのど状に見えるから。。。
オオイヌノフグリ・・・星の瞳
ハコベ・・・朝開け
オドリコソウ・・・三階草
この三種を春を告げて咲く『春告花(草)トリオ』に任命しよう!!
もう一つ 「ハハコグサ」が撮れたら~
『春告四天王花』として盛大に書き込むとしよう!!
なんせ、どれも地味な雑草あつかいされてる花なので、
せめて甘栗おばさんのブログでは、
華やかに大注目して書いてみるとしよう!!
・・・あくまで甘栗の私感ですけどね。。。
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