粉雪?細雪?何雪?・・・微々雪!!
霧雨が降っているのかと・・・
いや?・・・霙(みぞれ)か?・・・ん?・・・雪?
ワンコに降る 白い小さな小さな粒で 分かるでしょうか?
今日の寒空に舞う雪を何と呼んだらいいのでしょうか?
ちらちら・・小さくて薄く舞い散るさま。
ひらひら・・軽く薄いものが風を受けてひるがえるさま。
はらはら・・次々に軽やかに散り落ちるさま。
こんこん・・雪やあられが絶え間なくしきりに降るさま。
ふわふわ・・軽やかに空中を漂っているさま。
どんどん・・勢い良く降り続くさま。
どかどか・・一度に大量に降るさま。
1ミリにも満たない雪の粒~この雪に名前を付けるとしたら・・・
細雪(ささめゆき)・・細かに降る雪。
粉雪・こごめ(小米)雪・・粉のように細やかな雪。パウダースノー。
灰雪・・灰のようにふわふわ舞う雪。
淡雪(あわゆき)・・うっすらと積もるとけやすい雪
泡雪・沫雪(あわゆき)・・泡のようにとけやすい雪。
玉雪・・比較的暖かい時期に降る、玉の形をした雪。
綿雪・牡丹雪・花びら雪・・牡丹の花びらのような綿のように大きな雪片。
まだまだありますよ!
水分の多い雪を・・・餅雪・べた雪・濡れ雪・水雪・・・etc
粉雪なんだけど、パウダースノーじゃないし・・・なんだろう?
雪がなぜ出来るのか?
雑誌「SORA」のよると・・・気温が低い上空で、水蒸気が水滴になったり氷晶になったものが、落下する途中で互いに衝突し合って成長し雪片になる。空気中の水蒸気が多いとぼた雪になり、水蒸気が少ないと粉雪になる。。。
雪の研究の大家「中谷宇吉郎」氏は
「雪は天から送られた手紙」と言っています。
~上空の状態で様々な雪が降ってくることを言い得てます。
雪を天からの花と言う意味で「天花」と呼ぶこともあり。。。
で、今日の雪は・・・なんて言うんだろう?・・・と、
ぶつぶつ言いながらワンコ散歩から帰る途中・・・!
見あげた空に 電線や冬木立に おしりを向けた雪宿りの鳩
どっちだっていいよ~と、言われてる気が・・・
粉雪でも、もっと小さいなら「微雪」でも 「極小雪」でも
好きにしてぇ~!! ってそっぽ向かれちゃいました~。。
翌日(2月14日)目が覚めて 快晴に ビビっと閃いた!!
『微々雪』に決定
「びびゆき」~響きも可愛いし、勝手に決めました~!!
2月13日 降った・・舞った雪はーーー「微々雪」で~す
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