カモもコガモも、いろいろカモ!
「カモにする」・・・
とか不名誉な喩えに使われる鴨ですが
本人達はいたって悠然と泳いでいました。。。
鴨:カモ目カモ科
ほとんどのカモ類は雄と雌で冬羽の色彩が異なり、雁にくらべて体が小さく首が長くないものを言いますが、このカルガモはほとんど同じで雌雄の区別がつかない。
ゆっくり泳ぐもの・・
岸辺でウトウト日向ぼっこしてるもの・・・
足場の悪い岸で草を食むもの・・
その名の通り、コガモ(小鴨)も四羽いましたが、こちらもカワセミほど素早くはないものの、近づいては飛び、追いかけては逃げ・・・と。
メスは全体的に褐色で、地味な色ですが羽の下から時折キレイな緑色を見せてくれます
小さいけれど結構美しいカモですよね。
それにしても、「カモにする」とか「いいカモ」とか
くみしやすい相手や利用しやすい好人物を「カモ」と言うように
どうしてカモが使われるんでしょう?
佳模(カモ)と漢字で書けば、「よい模範」の意味なのに・・・
「~かも」と助詞として使えば、疑問の「カ」に詠嘆の「モ」を添えて
詠嘆しながら疑ったり・・・反語の意を表したり・・・願望を表したり
「それって、いいかも~!」のように、
詠嘆の「カ」と「モ」が複合して感動を表したり・・・
甘栗も日常会話の中で、結構使っちゃってるかも~♪
ハイハイ!好きに使ってちょだい!って悠々と泳いじゃうカモ♪
水面に顔が映ってるカモ!・・・映ってる顔の方がでかいカモ?!
| 固定リンク
「写真・虫や鳥」カテゴリの記事
- 雨粒のジュエリー(2020.08.01)
- 巣立ち雛っち(2020.05.08)
- 鳩が~(2019.10.30)
- 井の頭公園#野鳥編(2019.08.12)
- 生き物たちとの出会い#夏から秋(2018.11.30)
コメント