菫の花咲く頃♪
♪すみれのはな~さくころ~♪
冬の花の少ない今 庭先に可憐に咲いて 華やかに
パンジーやビオラは 半年以上咲いてくれてます。。。
パンジーも ビオラも みんなスミレの仲間
ほぼ大きさで区別しても良いらしい
パンジーは一番大きくて 5~8センチの花
ビオラの花は 2センチ以上
スミレは1.5~2センチの花を春に咲かせる・・・冬の寒い道路端でひっそりと咲いているのを見かけるが・・・
パンジーもビオラも スミレ科スミレ属で
19世紀のはじめ ヨーロッパ生まれのスミレから生まれたものが起源
和名は 「三色すみれ」 「人面草」 「遊蝶花」 など
明治以降ヨーロッパから入ってきたとき
この花を 初めてみた 明治の花人が
なんとか おおくの人に知ってもらいたいと
工夫して つけた名前だと 思いめぐらす事ができます。
今や 園芸店に並ぶ 多くの花は 外来種から品種改良されたものでも
研究熱心な真面目な日本の園芸家の努力の賜物だと知ると
見方も少しかわってきます。
上の黄色いビオラも マクロ写真をひっくり返してみたら・・・
日の出か・・・大きな声で歌ってるように見えませんか!?
パンジーの語源は、フランス語の「パンセ」からきています
パンセの語意は「考える」です。
何か語りかけているんでしょうか・・・
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