秋色を訪ねて・・・国営昭和記念公園

青い空・・・モミジの赤・・・イチョウの黄色・・・緑・茶色・桃・白・灰・黒・etc

立川の昭和記念公園の中は、色とりどりな草木に溢れていて、絵の具箱をひっくり返したようでした。

紅葉まつりの公園は、本日「平成天皇即位２０周年記念」にて入場無料。

門を入るとすぐ、このイチョウ並木が噴水をはさんで両脇に２列ずつあります。高さ制限でもあるかのようにキッチリ角刈りのイチョウの大木たち。

並木道を歩くと、両脇から枝をいっぱい伸ばしトンネルを作っている。

たぶん、そのために縦ではなく横に伸びるように高さをそろえて角刈りにしたのかもしれない。

ワンちゃん連れは、誓約書を書いて入場できるとあって、ワンちゃんの多かった事。

もちろん久しぶりの快晴も手伝って、老若男女たくさんの人々も、皆カラフルな装いでにぎやかでした。

全長３００m.の黄色いトンネルと落ち葉のジュウタンを歩きながら、マクロレンズを中望遠レンズとして撮ってみました。

ギンナンの生り方の面白いこと。

青い空と黄金色のイチョウの葉のコントラストが眩しかったこと。

老木のごつごつした幹から、緑の葉と薄黄色の葉が直接出てる様は、ひっそりと何かを訴えかけているよう。

きれいな紅葉モミジに行く前に、ナンキンハゼを紹介して今日は終わりにします。

モミジ編へつづく・・・