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2009年10月24日 (土)

不老川の虫たち。

昨日の不老川のほとりで、出会った虫たちを今日もアップしておこう!

先ずは、ウィンクでもしてるような魅力的な目をした紅シジミ蝶
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1センチくらいの小さな小さな紅シジミ蝶
切れ長な黒い目が魅力的でしょ

ヤマトシジミ蝶のオス
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甘栗庭の狛犬の頭にとまったのは、メスのヤマトシジミ蝶でした。
この蝶もオスのほうがブルーシルバーに光って綺麗です。

アキアカネ
X3_200910_105X3_200910_106
枯れ草の天辺にとまっててもオイシクナイんだけど・・・
少し元気がないのかなぁ~

もっと哀れなアキアカネ
X3_200910_110
翅がボロボロ・・・苦労したのね
でも、まだまだ飛べます・・・がんばれぇ~
もう少し、秋の終わりまで。

トンボの翅は飛行(工)学的にとても優れているらしく、
トンボの翅を模して作った風力発電の羽は、そよ風でも回るし、
風速30メートルの強風にもびくともしないんですって。

その秘密は、翅の網目が波型をしていて、薄い翅が空気の流れを巻き込んで、翼の断面図のような横長な滴型を作るから。

すごいよね。
人間が作り出すほとんどは自然の中からヒントを得てるワケだし。
トンボの翅から風力発電の羽も作り出したし。

カワセミの嘴から、新幹線の鼻先の形になったし。
カワセミは水の中の魚に突入する時水しぶきをあげない事から、新幹線の空気抵抗を抑えてスピードアップを図るために、新型500系?の鼻先はカワセミの長いとんがった嘴を真似てるんですって。

梟の羽も新幹線技術に応用されてるんですって。
梟が獲物に近づく時、羽音がしないのは何故だろう?
広げた羽の回り?がギザギザの形状をしているので音を打ち消すのでは、と考えパンダグラフをギザギザにしたら騒音が減ったんですって。

この間TVでやってて、すごく興味深かったので、
ますますカメラを通した身近な世界に魅了されてます。

肉眼では見えなかったものが語りかけてくるような
ファインダーを通して、また、こちらからも語りかけるように
カメラを通しての会話・小さなもの達の声を届けたいなぁ~

なんてネ・・おしゃべり甘栗のひとり言でしたー

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