不老川の虫たち。
昨日の不老川のほとりで、出会った虫たちを今日もアップしておこう!
1センチくらいの小さな小さな紅シジミ蝶
切れ長な黒い目が魅力的でしょ
ヤマトシジミ蝶のオス
甘栗庭の狛犬の頭にとまったのは、メスのヤマトシジミ蝶でした。
この蝶もオスのほうがブルーシルバーに光って綺麗です。
アキアカネ
枯れ草の天辺にとまっててもオイシクナイんだけど・・・
少し元気がないのかなぁ~
もっと哀れなアキアカネ
翅がボロボロ・・・苦労したのね
でも、まだまだ飛べます・・・がんばれぇ~
もう少し、秋の終わりまで。
トンボの翅は飛行(工)学的にとても優れているらしく、
トンボの翅を模して作った風力発電の羽は、そよ風でも回るし、
風速30メートルの強風にもびくともしないんですって。
その秘密は、翅の網目が波型をしていて、薄い翅が空気の流れを巻き込んで、翼の断面図のような横長な滴型を作るから。
すごいよね。
人間が作り出すほとんどは自然の中からヒントを得てるワケだし。
トンボの翅から風力発電の羽も作り出したし。
カワセミの嘴から、新幹線の鼻先の形になったし。
カワセミは水の中の魚に突入する時水しぶきをあげない事から、新幹線の空気抵抗を抑えてスピードアップを図るために、新型500系?の鼻先はカワセミの長いとんがった嘴を真似てるんですって。
梟の羽も新幹線技術に応用されてるんですって。
梟が獲物に近づく時、羽音がしないのは何故だろう?
広げた羽の回り?がギザギザの形状をしているので音を打ち消すのでは、と考えパンダグラフをギザギザにしたら騒音が減ったんですって。
この間TVでやってて、すごく興味深かったので、
ますますカメラを通した身近な世界に魅了されてます。
肉眼では見えなかったものが語りかけてくるような
ファインダーを通して、また、こちらからも語りかけるように
カメラを通しての会話・小さなもの達の声を届けたいなぁ~
なんてネ・・おしゃべり甘栗のひとり言でしたー
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