会津へ・・・芦の牧温泉編
会津で松茸を
なんてホットでスペシャルなお誘い
甘栗長女の新しいご家族と、会津の芦の牧温泉で合流
楽しくにぎやかな旅の一部を、これから紹介しま~す。
三列並びの2階席の切符を、それぞれ持ち別々の駅から乗り込み、車中で合流する、相変わらずな甘栗家の人々。
真っ赤なあかべこ列車に揺られて会津若松まで65分
車窓から、稲穂が黄金色に輝く田園と、悠々とそびえる磐梯山をながめ
線路脇や道路脇のススキが、列をなして、走り去る列車に軽やかに手を振る。
会津若松では、只見線「会津田島行」に乗り換え
2両編成の可愛いワンマン列車に運転手さんのお出迎えで、急いで乗り込むと、車両の4分の1ぐらいがトイレになっている。
バスのように料金の電光掲示板があり、無人の駅に到着すると運転手さんが運転席から出てくるので、お金を渡すシステムらしい。
1時間に一本で、さらに先のあかべこライナー(特急?)は一日に2~3本しかなく、この会津鉄道は栃木の野岩鉄道につながっています。
あかべこライナーも会津鉄道も、豊かに実る稲穂を守るように田んぼに沿って迂回し、直線で田を割る事はせず、磐梯山の裾野を大きく何度もカーブしながら走ります。
会津藩の稲作を守る心意気を感じながら、何とかコンデジに車窓からの風景を捉えてみました。
西若松を過ぎて、会津鉄道に入った頃には、すっかり日が暮れてきました。
芦の牧温泉駅には、猫の駅長さんが待っていてくれてるはずだけど、勤務時間は何時までなんだろう?
勤務時間は終了したので、外でのんびりしてます。
小さな駅長帽子を被った「バス」も見たかったなー。
駅には、車で早く到着していた長女夫妻の出迎えをうけ、宿へ
山あいの深い渓谷の崖に建つ旅館で、婿殿のご両親とも合流
さあ!今夜のメインイベント「会津で松茸」のはじまりです!・・・が、詳細は明日にしましょう!
お部屋に入ると、テーブルの下にガムテープが置いてある・・・??
婿殿曰く「カメムシ用。つぶすと臭いから、これでぺタッと捕まえるんです」
聞いておいて良かった
甘栗は、夜6匹・朝1匹、ぺタッといたしました。
締め切っているのにどこからやってくるのでしょう?
仕方ありません、こんな険しいところにわざわざ人が分け入って建てたのですから、山の生き物さん達、おじゃまします。
さて、昨日も書いたように「中秋の名月」の撮影はデジイチでは上手くいかなかったものの、一応コンデジでも撮っておきました。
眩いくらいの満月の光が、
同心円のグラデーションになっているのがわかるでしょ!
コンデジも捨てたもんじゃない!ですよね。
では、続きはまた明日・・・To be continued.
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コメント
お疲れ様でした
松茸 超美味しかったね
皆様によろしくね。
コンデジも捨てたもんじゃないでしょ!
ピンクの新コンデジの活躍を期待してま~す
投稿: 甘栗 | 2009年10月 5日 (月) 23時36分
車窓からの風景よく撮れてるね!!
コンデジ満月もなかなか雰囲気あるし!
でも前日記の満月はさすがですね☆
松茸おいしかったね~
楽しい+おいしい良い旅行だったね
投稿: 長女 | 2009年10月 5日 (月) 23時13分