寝待月のスケッチ
先日に続き、虫ナビにもう一つ問い合わせてみました。
カメムシだとは思いもよらず、亀虫っていうくらいだから、五角形の底を引き伸ばしたような形で背中が亀の甲羅を思わせる?・・・??
亀には見えませんよね。体長7~8ミリで緑の蚊かクモ類か?
糸屑のような体で、雑草につく。っていうから、雑草を散策した甘栗にくっついてきたらしい。
カメムシは悪臭を放すので、「クサムシ」や「屁こき虫」という俗称もあり、各地でいろんな方言で呼ばれてるらしい。
ヘコキムシ・ヘピリムシ(多くの地方)、ワックサ(群馬)、クセンコ(青森)、ドンベムシ(秋田)、ヘタガニ(新潟)、ガメ(岐阜)、ジョンソン(兵庫)、ヨメサンムシ(京都)・・・ほんの一部ですが、臭い臭いと言いながら、身近な虫で昔から日本全国津々浦々、人々に愛されていたのかも?!
今日は満月から四日後
満月から二日後の一昨日は「立待月」と教えてくださる方がいて、もしかして月の名前も毎日あるのかも、と調べてみました。
今日は「寝待月」別名、臥待月(ふしまちづき)。横になって待たないとならないくらい月の出は遅いことから。
「こよみのページ」によると、日本は古来「待ちの文化」を持っていたらしく、満月以後の月には「待」の字が良く付いている。
昨日は「居待月」、明日は「更待月」・・・
毎日ではないものの数えたら17日間に名前が付いてました。
[新月・1日]、[繊月(せんげつ)・2日]、[三日月]、[上弦の月・7日]、[十日夜の月]、[十三夜月]、[小望月(こもちづき)・14日]、[満月]、[十六夜(いざよい)]、[立待月(たちまちづき)・17日]、[居待月(いまちづき)・18日]、[寝待月(ねまちづき)・19日]、[更待月(ふけまちづき)・20日]、[下弦の月・23日]、[有明月(ありあけづき)・26日]、[三十日月(みそかづき)]。
いやぁ~、いろいろ調べて勉強になったわ
側で、はなちゃんが寝ながら待ってます・・・寝待犬
早く寝ようよ~、と目で訴えてます。
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