夏なのに、初雪草
ハツユキソウ
葉の上部の白く縁取りされた葉っぱが初冠雪の感じに似ているから「初雪草」
同じ「トウダイグサ科」の仲間にクリスマスのポインセチアがある。トウダイグサ・・東大草?・灯台草?・・・答えは「灯台草」:室内照明用の皿に菜種油を入れた灯明を置く灯台に例えているそうな。
花はズームで見ないとわからないくらい小さくて可愛いのが中心にあるけど、ネットのどのページで調べても「花に価値はない!」って無情にも書いてある。
確かに観賞用としては葉が目立ちすぎて、価値はないかもしれないが、甘栗は中心にひっそり同化して咲いてる小さな花好きだけどなぁ。
真夏に冬の初雪を想い、涼を誘うネーミングに拍手!
着物の柄でも、夏の絽や単衣にも涼を纏う意味で「雪輪」が好まれるように、昔の人は少しでも涼しくなるように工夫していたんですねぇ。
甘栗と愛犬は暑いのが苦手なので、すぐクーラーをつけてしまいますが、チト反省。
では、残り少ない夏を探しに、日陰を辿りながらはなちゃんと散歩に行くとしましょう
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