草熱れ・・・くさいきれ
生い茂った草が強い日光に照りつけられて発する、むっとした熱気のことだそうです。
「熱れる(いきれる)」は、「息切れ」の語源だそうです。炎天下で、草たちも一生懸命息をしてるんだよね。すごいよねそこで今日は夏の涼しげな草木をズームアップ
白い花びらがかき氷みたいで涼しげでしょ!
サルスベリの花は白、ピンク、濃いピンクとあるけど甘栗は白がいいなー
サルスベリは「百日紅」と書きます。「猿滑り」じゃ花の名前だとは思えないよね。確かに幹は滑らかで猿も木からスベル?・・・夏の代表木
何~んだ!?これもゼリー質な感じが美味しそうでしょ!
ズームアップするとこんなに可愛いけど、実は「藪枯らし」別名「貧乏葛」
雑草という種類はない!と言ってたエライ学者さんに賛成!
「藪枯らし」・・藪などに繁茂して他の植物に覆いかぶさって枯らしてしまうから。
「貧乏葛」・・手入れが悪く貧乏臭い場所に生えるから。だって!
これが生えてるからって、貧乏臭いとは失敬な!
雑草にも愛を!
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