マイブーム・・・和!
若い頃は、なんでも洋風な物への憧れがあったけど、特にここ数年は伝統工芸師「匠」へのの尊敬や、和文化への賞賛・憧憬が増して来ています。
生活スタイルは洋風になったけど、冬になればソファーの前に炬燵は欠かせないし、仏教徒でなくても日本人なら、お盆ともなれば民族大移動のごとく故郷へ。
茶髪にミニスカートのギャルだって、成人式はやっぱり振袖を着るし。夏祭りや花火を見に行く時は浴衣だし。
きもの大好き、着付けの心得がある甘栗としては、チト物申したい。
どんなにアレンジしても良いけれど、大和撫子たるものポイントはおさえて、格好良く着こなしてほしいなー着物は決まりごとが、季節や柄行や組み合わせや着ていく場所、立場などすべてにあるけれど、若い人は自由に着こなして欲しい。でもだらしなく着て欲しくないなー。
襟元や帯、おはしょりや上前の位置さえおさえれば、かなりかっこよくなりますよ!!
さすがに振袖はプロに着付けてもらう事が多いらしくそんな事はないけれど、問題は浴衣です。10日前のお祭りでも見かけたけれど、8割はがっかり浴衣でしたせっかく着るんだから素敵に着ようよ!いつかテント張ってお直し隊出動しようかな
最近気になって集めてる和物、それは手ぬぐいです。
出番を待っている物達
上のは、変わり豆絞りの手ぬぐいでお酒のビンを包んでみました。手ぬぐいはいいですよー!夏は特に出番大有り。こんな可愛い手ぬぐいだったら首に巻いてもおしゃれでしょっ!
ケーキ屋さんでもらえる小さな保冷財を中に入れて首に巻いたら、涼しいし汗は吸ってくれるし、適度な長さがあるので結んだ端で顔の汗も拭けるし、学生さんなら頭に巻けば勉強もはかどりますよー!
手ぬぐいといえば姐さん被りは見なくなりましたねー。白い割烹着も。
名入れの手ぬぐいは姿を消して、名入れのタオルばかり。
布巾だって手ぬぐいを半分にした物だったのが、今はナフキンだし。
子供の頃、転んだ擦り傷にはオキシドールに赤チンだったし、指を怪我したら包帯代わりに手ぬぐいを裂いて巻いてもらったっけ!ちょっとした怪我なら「なめとけぇー!」って言われるし、風邪ひいたみたいぃ?!なんて言おうものなら「たるんでるからだ!」と一括されて育ったけど、みんな元気だったよね。
今は便利な物、衛生的に優れたものも沢山あるけどチョッとひ弱になっちゃったかなー
それだけじゃないとは思うけど、秋に向けて新型インフルエンザが心配です。
| 固定リンク
「雑記」カテゴリの記事
- 雨のガーデンランチ#20230323(2023.03.27)
- 私のフォトコーナー#20230320(2023.03.20)
- インスタ乗っ取りにあいました!(2022.03.13)
- サボテンの花(2020.06.03)
- 柳行李(2019.08.09)
コメント