故郷紀行・其の二
丹霞郷をあとにし、長野市内の「み~るマ~マ」で弟家族と美味しいランチの予定があるので急いで、あと数本の古木桜に会いに走る
樹齢300年以上の「袖之山の枝垂れ桜」(長野県天然記念物)
美しい枝ぶりや煙るように咲く風情のある枝垂桜
そのしなやかに垂れる可憐な枝と、風格のあるどっしりとした幹
毎年・毎年・・幾年も咲いてきた。。。
故郷の歴史を見続けてきた桜の樹も、山もまた、春の訪れに微笑む
***山笑う 故郷***
~故郷や どちらを見ても 山笑う~ <子規>
「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として眠るが如く」 郭熙の画論『臥遊録』より。
高山村から山田温泉から奥山田温泉へ向かう途中、松川渓谷の深い谷
対岸の山肌はモコモコと明るい木々に覆われ笑っているかのようだ
この「八滝・やたき」は約180mの落差を誇り、八つの滝壺を持つ豪快な滝
滝見の望楼からの眺めは、優しい春の桜と雪解け水の豪快な流れが
まるで山水画のようだ、と書かれている・・・
壮大な景色を小さな画面に収めるのはとても難しい。
足の悪い母も展望台の近くまで足を運んだ甲斐があったらしく
秋の紅葉も見事だけど、秋には水がなかったから
春の桜滝のほうが気に入ったようだ。。。つづく。。。
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